以前「XAML言語の可能性」と題して、Flashへの対抗技術となるWPF/E(コードネーム)を大きくとり上げました。しかしどうやらMSは最近のWeb2.0ブームなどを受けてかコンピューティングにおけるWebブラウザの領域を広げようとしているようです。「XBAP」はその試みのひとつでしょう。これはWinMeに実装されたHTA(HTMLApplication)よりも遥かに実用的といえます
XAML言語は、.NETFramework3.0などを中心として展開されるWinFXプラットフォームの主要なファミリで,.NET3.0のUIにも使われるほか,先日紹介したWPF/Eの描画にも使われます。
そんなXAMLはWPFというライブラリ(WPF/EはWPFを模倣してるにすぎないので別)を描画エンジンとして使っていますが、WPFはWebブラウザ(IE)との連携が可能になっておりIE上でもWPFを用いたコンパイル済みアプリケーションが動作します。それがXBAPです。
XBAPは.NETアプリやWPF/EグラフィックのようにUIはXAML、それを操作するアプリケーションオブジェクトはJavascriptやC#などで記述します。
XBAPの欠点としては,あくまでもWebブラウザで実行されるので、一般的なクライアントアプリケーション(MSはこれを「セルフ・ホスト」と呼んでいるようだ)とは違いセキュリティ・サンドボックス上で実行され,ストレージからローカルのファイルを操作する,といったことは出来ません。また、WCFの使用もBasicHttpBindingを除けばほとんど制限されており、XBAPではWebサービスのプロキシにASMX(いわゆるASP.NET)しか利用できません。
まあ、分かりやすく言えばサーバもWindowsでクライアントもWindowsならWindowsアプリみたいなWebアプリが作れるよ、ということでしょうね。
そうそう、ついに明日宿題提出なので最近毎日徹夜です。しかし、昼になると眠くな(ry
なので、今は切羽詰っています。そうそう、切羽詰っているといえばSEとかマのかたは大変なんですね。朝方宿題する横で専ブラ開いて2chをうろついてたんですがマ板のプログラマが結婚する方法をまじめに語るスレを見て、世間の女性のパソオタにたいする偏見はある程度当たっていたんだな、と思いました。
もうホント、orzですよ・・・
知能指数の低いプロトモンゴロイド(別にアイヌ民族や沖縄人の方などに対する差別のつもりはありません)丸出しのDQNがどんどん子孫を残し、知能指数の高いネオモンゴロイドのSEが絶滅へ向かう・・・
しかもIT産業で働く結婚できない人々の特徴をパソオタ呼ばわりされる自分も持っていて・・・確かに家族や親戚に「理屈っぽい男は女の子に嫌われるぞ」と言われることは多いんですよ・・・
そういえばソビエトを作った時の左翼イデオロギー研究の中で「遺伝的に劣っている集団が遺伝的に優れた集団よりも子孫をのこし・・・」みたいな事を聞いたことがある。よく考えたら情報技術を扱う人はいくらホワイトカラーといえどもプロレタリアートであることに変わりは無いのだから、プロレタリアートのトップを目指すよりもブルジョワジーになる方が賢いんだろうな(注記:僕は俗に言う革新派(左)ではありません)。
まあ、こんなことを言っている上にこんなブログを書いて、しかも男子校のリア厨に未来は無いのでしょうね・・・
火曜日, 1月 09, 2007
XBAP
ラベル: TechnicalWeb
月曜日, 1月 08, 2007
アクセス数3分の1に
日曜日, 1月 07, 2007
PCにおいてのWebの進歩は緩やかに減速中?
最近Ajaxを有効利用したWeb2.0的Webサービスが増え,Webの急速な発展が話題になっている。しかし、本当にマスコミがいうように2000年のITバブル、そして2001年のWindowsXP(Webとは関係ないが,一般ユーザーにとっては衝撃だったようで,ある僕の友人が異常にXPにこだわっている)、2004年のGmail、2005年のAjaxそして2006年のWeb2.0の一般化と2000年以降大きくWebが進歩したようにはやし立てられ、「Web進化論」「CGMの世界」みたいなことが叫ばれるようになった。しかし、本当に今Webに大きな変化は起きているのであろうか?
2007年に入り,このブログ右側のバー?の「アーカイブ」が年初で記事が少ないので非常にすっきりしたなあ・・などと思いつつ見ていると,なんとこのブログもついに3年目に入っている。なかなかの年季物だ。ここ半年以上アクセス数は低迷しているが。
しかし、考えてみよう。1995年にInternetExplorer1.0が登場した。この頃Webブラウザは有料で、回線はダイヤルアップであった。小さい頃いつも耳にしていたダイヤルアップの時のあの音を忘れることは一生無いだろう(笑)さて、このブログの歴史である3年を足すと,98年になる。98年には「Webとの融合」を果たしたWindows98が発売されている。
このころにはCSS/DHTML/Javascript/JAVAなどもブラウザはサポートしており,ネットスケープは無料化され,既にMozillaが誕生している。
もちろん、95年のリンクを含むテキストのなかに画像が目立つ、というだけのWebページ(企業サイトもそうだった。今のSecondLifeのような状態だ)からは劇的に変化し,個人サイトでもDHTMLをふんだんに使うようになり,ド派手なWebサイトが目立ち始めた。また、企業サイトは複雑にテーブルをネストさせたり,JAVAを採用するWebアプリも存在していた。たったの3年でこれだけ状況は変わったのである。
このブログは「Blogger」という無料ブログサービスを利用しているが、この3年で1度アップデートが行われたものの、細かなユーザエクスペリエンスが改良されただけで劇的な変化というのは無かった。それでも最も先進的なブログサービスとしての地位を維持している。更に、アップデートの恩恵を全く受けていないユーザーも多数存在する。
さて、98年から2001年であるが,これも大きく変化した期間であった。そう、IE6の登場である。IE6無印は確かにセキュリティ面での不安は残るものの,現在でも使えないことは無い。そして、何よりもAjaxに対応している(この当時XMLHTTPに目をつける者は皆無だったが)
現在のBloggerは2001年に公開されたIE6でも動作する。しかし、98年の一般的なWebページが95年のブラウザで動いただろうか?そして、2001年の一般的なWebページをIE4で閲覧できるだろうか。
以前、僕はWin98マシンをリカバリし、FirefoxをダウンロードすべくプリインストールされているIE4を起動すると,ホームページに設定してあったMSNが正しく読み込めず,簡単なHTMLっぽいGoogleにおいてもイメージ検索は正しく動作しなかった。一般サイトなどは言うに及ばないだろう。
しかし、2001年から2004年において互換性が損なわれるような劇的な変化は聞かない。多くのクライアントに採用されているWindowsの次世代版の遅れの関係もあるだろうが,WindowsのリリースとMozillaとは関係が無いはずである。
また,2004年から2007年において,Web2.0/Ajaxが勃興したが,これはDOMとXMLHTTPに注目がいっただけの話であり,依然2001年リリースのIE6の守備範囲であることには変わりは無かった。
もちろん、2007年から2010年までにはJavascript2.0/CSS3.0/XHTML2.0そしてWPF/Eなどの関係もあり前6年にないクライアント側の進歩があるだろう。しかし90年代を思えばPCにおいてWebの世界の成長が(技術面では)ソフトランディングに入りつつあることは確かだろう。
ラベル: TechnicalWeb