「FirefoxのJavascriptエンジンにセキュリティーホールがあり、PC乗っ取りを可能にするものだ」という米国での発表は明らかな誇張だったようだ。
確かに、今回のFirefoxのJavascript実装の脆弱性の指摘はシステムリソースを食い尽くすことしかできないという一般的なブラクラとそう変わらないレベルだった。
しかし、個人的にはFirefoxのJavascriptにはかなりの脆弱性が潜んでいると思う。
というのも、普段僕がJSを書いてFirefoxで実行すると、構文エラーでもなんでもないわけの分からんアルファベットが並んだエラーメッセージがJavascriptコンソールにいつも表示されるからだ。そして僕はこのせいでかなり迷惑をこうむった。
もちろんこれは単に僕の無知であるとは思うが、これを突き詰めていけばJSでFirefox向けの凶悪なブラクラを作れてしまうのかもしれない。
水曜日, 10月 04, 2006
Firefoxのゼロデイコードは「誇張」
投稿者 鼻炎 時刻: 8:55 午後 |
ラベル: TechnicalWeb
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