木曜日, 3月 29, 2007

アップル Vista対応の新BootCampベータ版発表

アポーがIntel Mac上で32ビット版Vistaが動作するようになる新BootCampをパブリックベータとして公開した。

次期OSX「Leopard」には標準でBootCampが搭載されるが、これはVistaが動くものになるという。
で、そのBootCampの開発が遅れているのでLeopardリリースも今年の10月にずれ込むといわれてきたが、どうやら新BootCamp・Leopardともに春までには完成版が出荷できそうだとのことだ。

記事を読み終わったら是非クリックしてください。。


重要!
明日から埼玉に住む親戚のところへ逝きますので、4月始めごろまでずっと更新できません。
どんなに遅くとも4/6には更新を再開できると思います。

火曜日, 3月 27, 2007

立教大学が田中宇を招いて講義してもらうらしい

これは酷いwwwwwwwwwww

http://wwwj.rikkyo.ac.jp/kyomu/gakubu/05sha/De0/222_0_1.html

ちなみに、田中宇さんのホームページ(tanakanews.com)へはうちのブログの右下でも以前からリンクを勝手に貼らしていただいていますが、なかなか面白いことをおっしゃっています。しかし、公共の場/教育の場でまともに発信できるレベルの情報かというとちょっと・・・・

もちろん僕は大学というのがどういう場であるかはまだ知らないのですが、こんなレベルなのでしょうかねえ、、、
田中宇さんもかつて世界を飛び回っていたころはかなりまともなことをおっしゃっていたらしいですが、近頃の記事をみているとひやひやするような状況に思えて仕方がありません。
まあ、単なるねらーでかつこの春までリア厨の僕が書く内容よりかは遥かに信憑性がありますがね。。

まあ、マスコミならまだしも大学までが彼のような刺激的な論調に乗せられる時代になってしまったということなのでしょうね。。

⊂二二二( ^ω^)二⊃

XBAPとWPF/E

XBAPのWebページがいくつか公開されたようなので、ドトネト3.0をいれてみたのですが・・・まあ、ブラウザ上で動くWinアプリという宣伝通りですね。。技術的にはかなりすごいのでしょうが、ユーザーにとっては今のところ良くも悪くも、、これからのXBAPアプリの開発現場への普及度にもよるでしょうね。

で、WPF/Eですがこれも入れてみました。これもFlashに変わるブラウザへのプラグインという宣伝どおりで、未完成ということもありデモを見る限り完璧とは言いがたいですが、なかなかの仕上がりだと思います。すくなくともAjaxによるDHTMLまがいの表現よりはマシですね。

WPF/E MSチームのデモ

Mac風Webデスクトップ

上記2つのデモ(特にMSのやつ)はやや重いですが、それはWPF/Eというプラグインの起動や動作の重さによるものではなく、デモの作りこみに起因しているものでしょう。


やっべwwwwもう外は朝だよwww

月曜日, 3月 26, 2007

SML(ServiceModelingLanguage)の仕様書をMS、インテル、サンやHPなど10社がW3Cに提出

よくできましたw

ではなく、このたび新しく考案されたSMLなのですが、XMLを基にしたモデリング言語のようです。
このフォーマットによって、ネットワーク、アプリケーションやITインフラ/サービス間でそれらのセキュリティ要件やパフォーマンス問題などの運用情報を交換することができるようです。
どうやらMSのDynamic System Inisiative(以下DSI)のWebサイトで、ドラフトの仕様書(英文)が配布されているようです。
で、なんでここでMSがあたかもメインであるかのようにしゃしゃり出てくるかというと、そもそもMSがシステム運用のための設計を行うと実行環境が動的に構築されるというDSI構想のために設計した「System Definition Model(以下SDM)」の発展系としてSMLが設計されたからです。
詳しくは、MSDNのHiroyasu Kitagawa's Blogの記事を参考にしてください。
上のブログにも書かれているとおり、これはすばらしいことだと思います。それは上のブログをお書きになられている方が勤めている企業が某.N★Tのような大規模な喧伝なしに一般企業に認められたことに匹敵する「Wow」でしょうねw
もし将来的にさまざまなアプリケーションやITインフラ、大規模なサービスがこのSMLに準拠し、多くのIT技術者がこれを仕事に採用したならば、世の中は大きく変わるでしょう(?。

しかし、僕が不安なのは、日本のIT企業はこういった標準化された技術やプラットフォームな技術が大嫌いで、それぞれの企業が独自の技術で独自にITサービスを構築するきらいが戦後から続いています。こういうタイプの技術を好むのはそれこそライブドアのような新興中小VBぐらいでしょう。
もちろん、NECや富士通(故意にこの2社を選んだのではなく、なんとなく思いついた2社)といった古参の企業も国際標準の技術を研究こそするのですが、生理的には嫌っているように見えます。
もちろん、企業間の競争という面で見れば非常によい作戦なのでしょうが、産業全体で見たときSMLのような技術をみんななかよく取り入れることを躊躇すべきではないです。
近頃のプリンタを見ていると企業間の競争以上に故意にWindowsというプラットフォームを避けているように僕にはなんとなくですが映ります。
特に、これからのグローバル化社会では他国の産業とこれまでならありえなかったような分野でも競合、衝突しますので、こういった技術を積極的に製品に取り入れていって欲しいものですね。

Microsoft // Dynamic System Inisiative : Service Modeling Language仕様

クリックリック♪

土曜日, 3月 24, 2007

Vistaの重さを考えてみる。

WinXPSP2が最近のうpデートで重くなった!とか、VistaはSP2なぞ比にならないぐらい重い!それにReadyBoostなんて何の足しにもならんじゃないか!?という声をよく聞きますが、Vistaがなぜ重いのかXPユーザーの僕が考えてみます。

ドライバ地獄
まず、あの異常なファイルサイズは明らかに後方互換性のための膨大なデバイスドライバでしょうねwそれがどんどんRAMにロードされたらもちろん重くなるわけです。

デスクトップサーチのインデックスや、各種セキュリティ対策処理
インデックス処理を切ったらRAMの使用量が大きく減ったという声を聞きますので(2chでw)、WinFSを採用しなかったしっぺ返し(違 であるデスクトップサーチインデックスを止めましょう。
そして、XPのものとは微妙にモデルが違うVista用IE7では、セキュリティ対策のため外部から入ってくる情報をさまざまなフィルタにかけています。どうやらこれのせいでネット閲覧やさまざまなシーンでのデータの取得などにおける体感速度がだいぶ下がっているようです。

これまで一括してカーネルモードで実行されてきたデバイスドライバをユーザーモードで実行するものとカーネルモードで実行する信用のあるものに分けた
これによってブルースクリーンを見る割合がかなり減るそうです。Win9xからNTベースになり、構造上ハングアップすることはありえないのですが、デバドラのせいでいまだブルースクリーンは時々お目にかかります。その元凶は特にグラフィック系のデバドラに多いようです。
実は、僕のマシンでもVisual Task Tipsを使っている最中よくハングアップします。シャットダウンはするものではなくさせられるもの(つまり、普段終了時は"スタンバイ"をポイントする)僕にとってハングアップはとても気に食わないもののひとつです。
これはあまり関係なかったですね(汗)。。

GDIを基本的に使わなくなった
これはかなり痛いですね。Vistaではメモリ上にGDI用のスペースを設け、そこで仮想的にアプリのGDI部分を走らせてるよう(詳しいとこはよく知らないのですが)で、そこでバッファ的に出力したものを3DブンブンであるWindows(Vista)に引き渡して描画させるので、そうとう重くなったようです。
しかし、こういった描画処理の多くはGPUに任せるようなOS設計なので、純粋に破壊的スペックが要求されるわけではないですが、どちらにせよ総処理が爆発的に増えたことに変わりはないでしょう。

一見カスタマイズしたXPとほとんど変わらず、2k→XPのマイナーバージョンアップと同じように捉えられているVistaですが、これらをはじめとするもろもろの理由によってあの異常な食欲を発揮してしまったのでしょう。
Vistaのサービスパックではなんとカーネルがアップデートされるそうですが、これもLonghorn Serverとの互換性を持たせるに過ぎないでしょう。
やはり、NTのバージョンが6になって起きたこの大きな変化を本格的にOS表層に取り入れる次期マイナーバージョンアップのほうに期待がかかるような気がします。

ビスタン...(’A`)

金曜日, 3月 23, 2007

Javascriptの面白いデモいくつか

Ajax/Web2.0ブームに乗って、ここ数年で標準化が進んできたJavascriptにも再び注目が集まってきました。そこで、Javascriptの興味深いデモをいくつか紹介します。

Javascriptでグラフィックを描画(爆)
Opera推奨。Firefoxでも動きますがむちゃくちゃ重いです。。
http://labs.flog.co.nz/raytracer/

こちらもOpera/Firefoxのみ。Canvas属性のデモです。
http://ymo.kohri.net/NPK/works/canvas_test.html
http://ymo.kohri.net/NPK/works/canvas_test2.html

Javascriptの重要性はこの業界でも日々高まっており、さまざまなプラットフォームでもマクロなどにJSは採用されているようです。Webにおいても標準化は進み、Web新技術をここではWeb2.5として特集していますが、これらの技術もほとんどJSとの親和性を確保しており、よりJSの立場は確立されてきつつあります。
ちなみにMSの.NETでもVB.NETやC#などと並んで"JScript.net"は採用されています。




こちらはFlashのデ(嘘
http://29g.net/html/b012301.php
前から思ってましたが、コーカソイド(クリステルの父に当たるフランス人等)とツンギーデ(クリステルの母にあたる日本人など)の混血ってシビリーデ(古アジア人種)みたいですね。

是非クリックして我らがMemo@Viennaの布教に(ry

木曜日, 3月 22, 2007

公示地価、16年ぶりに全国平均が上昇

91年以来16年ぶりに全国平均の地価が上昇したようです。

全国平均の地価は、工業地に至ってはすでに70年代後半並にまで下がっているので、上昇したからと言って大騒ぎするものではないでしょう。
大勢は今までと変わらないけれど、近頃の都心部回帰によって合計が0.4%だけ上がっただけのようです。
というのも、地区内で90%を占める100円だったところがすべて1%下がり99円になっても、10%を占める1000円のところだけ1%下がれば地価は横ばいで、その地区が1.5%上がれば平均値は0.25%上がったことになるからです。

しかし、バブル崩壊以前のような"上昇"基調にグラフが移ったことは国民の心理にかなり好影響を与えるでしょうね。
しかし、東京23区では住宅地で11%、商業地で15%と、中国の経済成長率のような数字を記録していることからも、一部の地方の活況に依存した"16年ぶりの上昇"であると考えられます。
ちなみに、都内全域で見ても住宅地で8%、商業地で13%という驚異的な数値を記録しています。
また、東京23区などでの活況がメディアでは強調されますが、今年の地価に限っては大阪市、名古屋市ともに商業地区は15%台の上昇率を記録しています。
ちなみに、大阪圏、名古屋圏全体での住宅地に関しては前年は1%弱の下落でしたが、今年は2%前後の上昇を記録しており、商業地では8%を記録しています。
そのほかにも、全国の10万人都市にて今年初めて地価が上昇に転じている模様です。
それでも冒頭のように都市圏の急激な地価上昇に支えられている面は否めなく、全国の5割強の地域では下落、地方圏では8割の地域で下落が依然続いています。

最近ニュースで地上げ屋が問題として取り上げられていましたが、日本全体で見てもここ最近の公共事業の削減や規制緩和によって地域差がかなり出てきているようです。

あまり関係ないかもしれませんが、日本の一人当たりGDPは4万ドル近くあり、購買力平価で見ても3万ドル強あります。そして韓国の一人当たりGDPは1.4万ドルなので、購買力平価では2万ドルほどでしょう。
つまり、日本の一人当たりGDPは韓国の1.5倍近くあり、ゆえに日本は「先進国」韓国は「アジアNIES」です。
しかし、東京都の一人当たりGDP420万円と、高知県の一人当たりGDP230万円の間には、日本と韓国の差をはるかに上回る差が存在します。

タッチする必要のないタッチスクリーン

画面の前で手を動かすだけで反応してくれるという、タッチする必要のないタッチスクリーンがCeBIT 2007にて発表されました。

GIGAZINEの記事


UMPCやiPhoneなど最近発表されたさまざまなデバイスにタッチスクリーンは採用されていますが、いかんせん画面に直接"タッチ"するので指紋や傷が画面についてしまうことが懸念されます。
そこで開発されたのがこの"タッチしないタッチスクリーン"のようです。

Youtubeにうpされたデモ動画


春休みで突然生活が変わったので熱っぽいです。。。

水曜日, 3月 21, 2007

英語版GooglePersonalizedHomepageに"テーマ"機能が搭載

英語版GooglePersonalizedHomepage(Googleのホームページにさまざまなガジェットを配置できるWebサービス)に、背景画像などを一括で変更する"テーマ"機能が追加されました。

日本語ではツカエネ。。

一日中ヒマってのもダルスだが、課題をやる気にもならん。。。

Javascriptのネイティブオブジェクトを拡張し、演算子のオーバーロードなどを簡単にするライブラリ

文字列を関数や引数として扱い、関数実体を生成したり操作したりし、演算子のオーバーロードなどJavascriptでは一般に難しいとされていることを可能にする"beyond.js"を取り上げてみます..

もう眠いし詳しく解説する気も無いので↓を参照、、、
http://la.ma.la/blog/diary_200508220821.htm

いや~すごいですね。。自然言語のようなスタイルを目指しているように見受けられますが、かなり奇抜な発想といえます。
XMLなどのデータを取得し、While文などで文字列を生成しEvalすることは僕もよくありますが、ここまでトリッキーを極めるというのはすごいですね。。

ただ、クセがありすぎ、関数型言語のテクニックが要るので、この発想をもとに自分でライブラリを書くほうが早い気もしますね。

眠い・・・

火曜日, 3月 20, 2007

前途多難な堀江被告

元ライブドア社社長の堀江被告だが、社内処分にとどまった日興コーディアル城戸社長に比べ前途多難だ。

堀江被告に、2年4ヶ月の実刑判決が下った。同じ犯罪を大規模に行った日興コーディアルの社長が社内責任で済んでいるのとは大きな違いである。まあ、今回の裁判では堀江被告の主張が受け入れられず、「実行犯である」と言う前提の下下った判決なのでこんなもんだろう。そんなことよりも日興コーディアルをどうにかしなければならない。

ところで、ここで大きな問題となっているのが"執行猶予が無い"点である。
通常このテの犯罪では"ごまかし"は執行猶予アリ、"詐欺"は執行猶予ナシである。ところが堀江被告は執行猶予ナシ-つまり詐欺師と同じ刑罰を下されることとなった。
この件が詐欺罪なら(罪状はもちろん詐欺罪ではない)、多くの企業は社長などやってられなくなる。NYのユダヤ系投機筋などは毎日詐欺罪だろうw

この点について裁判長は"世間に与える影響が大きかった"と模倣犯を防止する懲罰的な意図をちらつかせたが、刑期や執行猶予期間を長くするのならまだしも、執行猶予ナシというのは冒険的過ぎないだろうか(まあ、100%控訴すると分かって敢えてセンセーショナルな判決を下した面もあるのだろうが)。

さらに被告はこの件とはまた別にかつて複数の投資ファンドを運営していた村上被告との関係でも検察に追及され立件されている。
5億円という、"成功者"としての存在意義をそぎ落とすような一時保釈額も含め、前途多難な状況に追い込まれているといえよう。
厨学卒業しますた。。

月曜日, 3月 19, 2007

アドビ、次世代プラットフォーム「Apollo」をアルファリリース

Webアプリをローカルなアプリケーションとして実行可能にする「Apollo」のアルファ版をアドビがリリースした。


ApolloによってWebアプリケーションはローカルなプログラムとして動作し、これまでのRIA(RichInternetApplication)の枠を打ち破った、まるでネトゲのような本質を持ったデスクトップアプリとの相互通信に強いWebアプリケーションをRIA開発者は容易に実現できる。
これまでもクロスプラットフォームなRIAはWPF/EやFlashPlayer、OpenLaszlo及び、Javascriptをトリッキーに使うことで実現できたが、Apolloはこれらよりもデスクトップアプリケーションとの親和性が強く、一歩ぬきんでた存在かもしれない。

現在のアルファ版ApolloはWindows/Mac上でHTMLやJavascript/Flashを用いることができるが、将来的にはLinux版も予定しているという。

Click!

日曜日, 3月 18, 2007

Vistaが出たのでXPを買った

僕を含む関西のマニアご用達の街、日本橋でんでんタウンにて中古のXPマシンを4万円弱でGetしました。

Vistaが出たおかげで中古XPノートの値段は一段と下がり、中古品を中心に販売するじゃんぱらのような店を眺めていてもついにやけてしまうような値段になってまいりました。
ちなみに僕は諸事情ありデスクトップは使えない環境にあり、コスト的に厳しい状況に置かれてきました。以下が略歴です。

僕は昨年の今頃、4万円強でPenM1.3Ghz・MobilityRadeon9000、WinXPProプリインストールというミラクルなノートマシンをGetしたのですが、例のごとくカスタマイズ中にWindowsがあぼーんしてしまい、再インスコ・・・のはずでしたがそのマシンの欠点はCDドライブがないことだったので、HDDを入れ替えるべくキーボードなどを取り外している最中にヘマをしでかしてしま(ry

とにかく、4万円という値段と2006年春という時期に不相応なマシンを手放す羽目になり、一時期かつてのメインマシンであるWin98マシンを泣きながら使っておりました(とはいえどもメモリ330MbでWin98にしてはかなり快適な環境でしたが…)。で、その後金がたまったのでPenⅲ800Mhz(DesignedXP)のWin2kプリインスコノートを買ったのですが、これが酷く、1ヶ月ほど使っていると突然ハングアップし、起動しても起動中ハングアップ、、1~2日セーフモードでしか使えないというストレス生産機でした。ちなみに始めてハングアップしてからは2日に一回ほどの割合でハングアップし、ほとんど"セーフモードとネットワーク"の状態で使っていました。。

それをイライラビクビクしながら使っていたわけですが、晴れて今日4万円弱のWinXPノートを購入しました。
で、これはPenⅲ933MHz(Pen4に換算すると1.5GHzぐらいある・・・ねーかw)で、WinXPHomeプリインストールのマシンを買ったわけです。で、着目ポイントは
・薄い(IBMのウルトラベースのパクリみたいなのをはずすとヤバク薄い)
・無線LAN(6万円以下の中古で無線LAN内蔵は珍しいのでは)
・とりあえずDesigned for XPシール貼ってある
・XPプリインスコだが、XPのパッケージ(機種依存でないインスコCDとスタートアップガイド)付き
・1Ghz・RAM330Mbならそれなりに動くのでは、、
・CD読める(CDブートできることが重要。焼きたいのなら外付けで十分)

で購入を決意しました。
しかし、本当は欲しかった点は、、
・USB2.0
・AMD(旧ATI)でいうところのRadeon9000以上のグラフィック
・1.3GHz以上のクロック。Celeronなら1.5
・もうちょっとかっちょいい見た目
・輝度

です。。
でもこの値段で無線LAN内蔵というのは本当に想定外だったのでびっくりです。Firefox(Firebug)や、サクラエディタ、JTrim、Noahなどいつものフリーウエアをインストールして、適当なブックマークを加えたのですが、久しぶりに2kからXPに舞い戻ってきたのでちょっとWindowsをカスタマイズしてみました。
このレベルのマシンでのカスタマイズの重要なポイントは「動作が重くならないカスタマイズをする」です。
重くなるカスタマイズとは、影をつけるとか、Blindsみたいなのを常駐させるとかです。
一応アイコンとテーマ、ブート画面やログイン画面を差し替えてみて、常駐はStylerだけ採用しました。Windowのドラッグ時は非表示にするなど、中途半端なところで軽量化も図っています。

(ブラウザはIE7風テーマを入れたFirefox)


明後日で中学卒業式、、私立中高一貫の内部進学なので実感ないですがもうすぐ高校生です。赤点取りすぎると留年なので気をつけな(ry

土曜日, 3月 17, 2007

Windows Vienna

次期Windows(code name : Vienna)の情報が早速増えてきましたので,それを中心にこれからのWindowsのリリース情報を軽くまとめました

1月にVistaが発売されましたが、すでに11月の時点で製品版VistaとLonghorn Server(鯖版Vista)のコードは分岐しており、Longhorn Serverの新しいカーネルとVistaのカーネルは異なったものになります。
そこで、新カーネルを元に構築したVista SP1(code name : Fiji)が配布される予定らしいです。サービスパックでこれほどの規模のカーネルのアップデートが行われたことはこれまでない(WinXPのSP2もなかなか大規模なリリースでしたけどね)ので、期待してよいようです。

そういったVista世代のサポートと同時並行して次期Windows(code name : Vienna)の作業が進められます。2009年に発表が予定されているViennaはVistaのマイナーバージョンアップのようで,Vistaのサポートと同時並行して開発された新技術のうちFijiなどで投入されなかった分を製品としてうまく組み上げたものになるようです。
つまり、WinFSやHypervisorといった技術がViennaには組み込まれるわけです。
そうなってくると,必然的にViennaの一般ユーザーにとっての存在価値は2000に対するXPがそうであった以上に革新的なUIに依存するでしょう。そのためOffice2007でボタンとリボンを中心とした新しい世代のUIを開発したチームが、新しいUIのExplorerをViennaのために開発しているらしいです。

Vistaの次のメジャーバージョンアップ―つまりWindows NT7.0は2011年になる模様です。
しかし、Vistaが2007年ならFijiが09年、Viennaは11年という予測(これは2年ごとにOSをアップデートするというMSの方針に従ったごく自然なものです)もあるぐらいなので,NT7.0の11年のリリースは難しいものといえるでしょう。

なんか熱っぽいんだけど・・・(汗)

キー部分が有機ELディスプレイのキーボード

全キートップが有機ELディスプレイで出来ており,好きなアイコンなどを表示できるという画期的なキーボードが登場したそうです。

GIGAZINEの記事


少し前に,機械から机に向かってキーボードが描かれるように光が発され,そのキー部分にタッチするとキーボードとして機能するというなんとも近未来感あふれる、(暗い場所で使えば)幻想的なキーボード(確か3万円ぐらいだったと思う)の話を聞いたことがありますが,こちらもなかなかアイデア商品ですね。
で、気になるお値段はなんと17万円もするそうです。まあそんなもんでしょうね。。光のキーボードよりも製造単価高そうだし。

製品名は,"Optimus Maximus"だそうです。


もうすぐ春休み♪

水曜日, 3月 14, 2007

昨日、朝鮮総連を遠まわしに非難するNHKの番組を見ましたが

NHKなどの日本のプロパガンダ機関による朝鮮系組織への非難や、かつては"進歩的国家"であったのにたちまちのうちに反北朝鮮的世論を形成するなど,近頃の政治家、官僚は景気対策も始めかなり忙しそうです。それでは、どうしてここに来て北朝鮮を挑発しているのでしょうか

TVのワイドショーなどでは、一連の日本による特定アジアに対する煮え切らない態度や,挑発的行為などを"拉致問題解決のため~~"と説明しているらしいですが、それは論理矛盾と言うほかありません。特定アジアと日本の仲が悪くなったら何が起きるのか、それを誰も考えていないのでしょうか?
簡単な話です。日本と東アジア諸国に軋轢が生じれば,東アジアは緊張し,米軍は東アジアを重視―つまり日本にとっては東アジアにおける米軍勢力の延命につながるのです。
現在のアメリカの経済成長は、通貨の大量発行やそれに伴う多方面でのバブル、そして購買力平価に対して矛盾しているドルの基軸通貨としての評価によって支えられている面が多いことは否めません。
当事者である共和党政府も、M3を非公開にしたり,"テロとの戦い"と称してクリントンによる経済覇権時代の"世界の警察"アメリカ軍のグレードダウンを図るなど工作に暇がないようです。
変わって中国はここ20年近く高度成長を続けており,超大国になろうとしており,実体としては超大国と言って過言ではない規模になりつつあります。どうしてこれまで"国際社会"を形作りさまざまな形で利益と成長を独占してきた日欧米はこれは許容しているのでしょうか?それは、西側諸国の中でもっとも規模の大きいアメリカの一枚岩で無い事情があると考えられます。
アメリカは全体主義勢力を一掃した戦後,世界を資本主義と共産主義圏に分ける"冷戦"を始めました。この体制はアメリカとイギリス(の上層部)にとって非常においしい体制と言えます。
アメリカのユダヤ勢力を始めとする"アメリカン・ドリーム"を掲げる資本家は、"資本主義諸国の協調"という大義名分と共に当時急成長下にあったヨーロッパ(と日本)に堂々と投資が出来ます。特にユダヤ人は,かつて差別されていた頃に"下品"と言われた"お金を弄る仕事"をあてがわれていた関係で巨大な資金力を抱えており,それらキャピタルのゲインでその巨大な権力を維持している側面があります。そのためアメリカ以外の有望な投資先をユダヤ人などNYの投資家/投機筋のために用意してやることは米政府の仕事のひとつと言えます。
またイギリスも,冷戦下においてアメリカとの協調や日本などとの連帯感を維持することで既にヨーロッパのパワーは凋落気味であったにもかかわらず"ヨーロッパ"の規模は以前と同等なまま維持することが出来た(つまり、共産主義勢力を始めとする外部勢力の進出を最低限に抑えることが出来た)のです。そして、日本は超大国アメリカが国力を冷戦に投じている間に,革新的な製品を開発し,世界の市場に送り出すことが出来ました。

このように旧来の先進国の利害を完全に満たす"冷戦体制"ですが、80年代ヨーロッパの成長が減速し,ユダヤ人などにとって有望な投資先でなくなると同時にその終了が議論され始め,すでに経済、財政共に実質上破綻状態にあったソ連との間での合意はすぐになされ,89年年には冷戦終結,91年には保守派のクーデターが失敗しソ連は崩壊。後継の"ロシア連邦"には事実上アメリカの傀儡政権と言えるエリチィン政権が樹立されました。エリチィンはクーデター阻止にもっとも有望な働きをした人物でもあり,このことから末期のソ連にどれだけアメリカが影響力を行使していたかが想像できるでしょう。
そして、冷戦が終わると新たな投資先として東アジアが目をつけられ,投資バブルとその崩壊がアジア通貨危機という形であらわれたわけですが,冷戦という半世紀にわたる長いスパンの国家戦略によってアメリカはNYの投機筋に匹敵する政治的お荷物を抱えてしまいます。それが"軍産複合体"です。
アメリカの軍産複合体に予算を投下するべく,冷戦を終わらせた父ブッシュは"大麻戦争"を(冷戦時南米の共産主義国における反体制勢力を支援するため中央情報局が大麻の育て方を教えたため合衆国含むアメリカ大陸全土に大麻が蔓延した。冷戦後まずこれを掃討しようとした)始め,クリントンは本格的に北朝鮮への軍事制裁を計画するなどしました。しかし、ブッシュ(子)が大統領に就任すると突然例の9/11がおき,軍産複合体にとって十分すぎるほどの餌(アフガンやイラク,イランなど中東諸国からソマリアなど北アフリカ諸国に渡ってアメリカは軍事的介入を行っている/行おうとしている)が与えられ,米政府は予算を大盤振る舞いしました。これによって生じる借金の帳消しが冒頭のM3非公開へとつながることになったのでしょう。
そして、ユダヤ勢力への餌である東アジアでは幸運にも中国が急激な成長を達成しているので,中国中心の安定した東アジアを構築させ,そこに欧米から資金が投資されるという環境を目指すとともに、精一杯のふところ事情を好転させるべく、どんどん軍事力をはじめとする各種覇権を撤退させています。

そんななか、日本は脱冷戦体制のため憲法改正などさまざまな議論を進めているものの旨く言ってるとは言い難い状況です。その状況下で出来るだけ時間稼ぎをすべく、東アジア諸国との緊張関係を作り出し,米軍を駐留させようとしているのではないか、と僕は思います。

つまり、東アジアにおいてアメリカはユダヤと日本に別々の方向に引っ張られているわけです。
しかし、ユダヤ権力を米政界は無視するわけには行かず,アメリカの多くの先端産業が日本の中小企業による低次元な技術によって支えられているので日本を無視するわけにも行きません。
そこで、運良くか悪くか分かりませんが、現在左翼勢力が政権を握っている韓国からとりあえず米軍を撤退させようとしているようです。

しかし、韓国から米軍を撤退させるなどは常識的、倫理的?に考えて絶対にあってはならないことです
アメリカはこれまで自国が脈々と開発してきたその覇権をどう考えているかは知りませんが,かつては共産主義の防波堤として,現在では、完全には信頼できるとは言い難い中国の過度な影響力拡大を抑える防波堤となっている韓国からそれの軍事的支えとなっている在韓米軍を撤退させるとは,本来考えられないことです
具体的に言えば,普通なら在日米軍を減らし在韓米軍を増やすことはあっても、在韓米軍を減らすどころかなくし、わずかな在日米軍を維持するなどありえないことです。
まあ、それだけ日本の外交力も捨てたものではないと言うことでしょう。
しかし、もし冷戦体制からの切り替えに日本が失敗したらここ1500年近く築いてきた東アジアにおける特別な立場を失いかねないので,頑張って当然と言えば当然でしょうね。

僕はこれが、小泉元首相が頑なに靖国神社に参拝しつづけたり,安部首相が東アジア諸国が交換をもてないであろう振る舞いを敢えてしている理由の一つだと考えています。
まあ、一般国民も2chなどで"釣り"をしている国ですから、国家も"釣り"上手なのでしょうねw
国家ぐるみの完璧な釣りなどアホな国にはなかなか出来たものではないですよ。


enjoy Korea!

HTML5?んなアホな!?

前世紀の1999年、Webの標準規格策定機関であるWorldWideWebコンソーシアム(以下W3C)は、各社のワープロで作られたデータの標準化のために定義されたメタ言語"SGML"以来となる新しいマークアップのためのメタ言語"XML"を発表し、ほどなくXFormやXPathなどのXML関連技術を発表しました。同年には、標準規格の事実上の無効化が起きていたHTML4.01に関してもXMLで定義しなおした"XHTML1.0"が発表され,ほどなくXHTML1.0Strictの後継であり,完全なXMLベースのHTML言語である"XHTML1.1"も発表されました。現在はXHTML1.1の後継でありリッチなWeb2.0時代のWebアプリケーションの設計に最適化された"XHTML2.0"の企画策定が進んでいます。

ソース:@IT

ここで、軽くHTMLの歴史について触れてみましょう。
ヨーロッパのある小さな化学系の研究所では、ドキュメントを全てコンピュータで管理していました。
ところが、ドキュメントが増えていくと特定のドキュメントを探すのにまるで紙データのような時間がかかったので、特定のキーワードを設定しておけばそのキーワードで設定されたドキュメントにアクセスできる、という"リンク"の概念を考えたのです。
これに、画像の表示や文字の装飾等ドキュメントに必要な最低限の要素を定義したのが、"HTML1.0"です。

HTML1.0に対応し,いわゆるネットサーフィンが通信回線上で出来るようになった画期的な製品が"NCMA Mosaic"です。この最初のWebブラウザを拡張し,より実用的になった"NetscapeNavigator (以下NN)"が米Netscape社からWindows3.1や95向けに発表されたことが"Web開闢"と言えるでしょう。
その後インターネットの可能性に目をつけたMSが、独自の"The MicroSoft Network"によるネットワーク対応から大きく前進し、"InternetExplorer(以下IE)"というNNと同等の機能を無料で実現するソフトをWindows95のOSR2にバンドルしました。
それ以来NNとIEによるWebページの表示機能の拡張競争が激しく行われ,さまざまな装飾効果を実現する規格外のタグや、規格などほぼ無法状態のJavascriptを拡張しつづけました。
こうして、Webページの標準は失われ、本来の"Webページ"から、実情としては"IEでみれるWebファイル"、"NNで見れるWebファイル"といった感じになってしまいました。
そこで,再びWeb標準を取り戻すべくIEやNNが開発したものの内実用的な規格外タグを取り入れた新しい"HTML2.0"がW3Cから発表されました。
しかしこれは事態の根本的解決には全くならず,再び"HTML3.2"をリリースすることとなるのです。
HTML3.2の最新版である"HTML3.2 Final"は非常に柔軟で、「ルール違反だろ」ともいえるようなタグまで許容されるもっとも大きな?規格なので、今日でも多くのWebサイトがHTML3.2を利用しています。そのため、Webブラウザ側もHTML3.2に対応せざるを得ず,その後に冒頭のようなXML至上路線がとられた今日でも悪循環?は続いています。

しかし、1999年にHTML4.01が発表されて以降(HTML4.01は FramesetというHTML3.2互換版と、TranslationalというFramesetからフレーム機能のみ除いたものと,StrictというXML的なマークアップとしての正しい記述を要求する規格の3セットとなっている)、冒頭にあるようにXM;至上路線がとられ,HTML3.2→HTML4.01≒XHTML1.0→XHTML1.1→2.0というバージョンアップが行われました。


これで"HTML"というWebクライアント技術の辿ってきた道のりは簡単に理解できたと思います。しかし、XHTMLのバージョンアップはデータ交換用フォーマットであるXMLとそのサブセットへの対応や仕様のモジュール化ばかり優先され,活気あるリッチなクライアント技術へのHTMLの対応は遥か昔HTML3.2以来おざなりにされて来ました。

現在策定が進んでいるHTML5.0?は、Webにおける基盤であるHTML新しい風を吹き込み,健全で快活な新しいWebを目指しているといいます。
実際,ここ数年のXML化によってユーザーエクスペリエンスを実現する各種外部技術とマークアップとしてのHTMLの分離は進んだものの,これ本当にWeb上のドキュメントの標準としてのHTMLの正常な発展を促してきたかと言うと微妙でしょう。

僕としては、一見すると、Web技術は標準化が進んできたように見えますが,"弱い"HTMLの表現力が各社ばらばらのプラグインに依存している現状は、実は真の意味でのWeb標準化から遠い方向に進んでいるのではないでしょうか?つまり、HTMLはもっと、Web上で相対的に"強い"技術であるべきではないのではないでしょうか?という疑問にHTML"5"が答えてくれることを期待したいです。
まあ、HTML5の存在がリークされたからこう書いてみただけで、本心としてはこれまでのWeb2.0の方針でぜんぜんおk、というかその方針でまだまだ進むのでは?と思っているんですがね・・・

期末考査があぼーんして、鬱な状態なので文章が支離滅裂ですが許してください・・・

火曜日, 3月 13, 2007

TBSに捏造報道の疑惑がまたや持ち上がる

格闘技の桜庭氏が2chそっくりの匿名掲示板で非難されている様をTBSが報道しましたが、Google検索で似たようなページが全く検出されなかったことや行間の長さがばらばらであることからν速では"捏造報道"ではないかと問題視する書き込みが相次いでいる

スレのまとめ記事


昨日のニュースヘッドラインのようにTBS捏造ヘッドラインをまとめてみました。
これだけビックリな事件だからぐぐったら関連ページがTOPに出でくると思いきや,既にTBSは各種捏造を過去に複数回繰り返していたため,過去のさまざまな捏造事件が引っかかりました。

TVに対する米国民信頼度世論調査の捏造疑惑

TBSによる数々の捏造報道をまとめた訴状?

石原都知事の発言を捏造し,ワイドショーまで組むという大掛かりな捏造(これに関してはさすがのTBSも謝罪をしたが、石原都知事の更なるイメージ悪化につながったことは間違いない)

ハイパーソニックを聞けば頭がよくなるという特集は捏造!?

柳沢厚労大臣の発現を間違って報道

安部首相は戦前中国で生物兵器を開発していた悪名高き旧731部隊と関連性があるの!?

困ったもんですな..表立った分でもこれだけあるのなら、アニメなどのコマの間に刷り込んだりするわかりにくいケースは浜の真砂ほどあるでしょうね。

月曜日, 3月 12, 2007

2007/3/12のニュース

今日も色々なことがありました。それをヘッドライン風にまとめます。

アーレフ上祐氏、新団体設立の布石にmixi参加

  またマスコミがここぞとばかりに叩いていましたね。mixiの彼のページや、コミュでも散々なことが書かれていました。それも、ねらー風な人がノリで叩いているのではなく、マジレス叩きが相次いでいますね。
  こちらのリンクが上祐氏騒動には参考になると思います。

携帯業界に異変?

 ウィルコムがCATV網を使ったPHSエリア拡大実験に成功したらしいですが、規制緩和によって他の携帯電話ベンダとは一線を画した格安なサービスをエンタープライズ向けに提供してきたウィルコムの牙城が侵食され始め,営業モデルの再考を迫られています。次々と新サービスを発表し耐えしのいでいますが、これまでのような調子で商売は続かないでしょう。
 しかし、ウィルコムのみが危機に迫られているわけではありません。今時珍しい護送船団方式によって世界に類をみないハイクオリティなサービスを実現した日本の携帯電話ベンダですが、護送船団方式であるだけに価格の問題によってせっかく技術を持っているにもかかわらず国際的な競争力は低く留まっています。この状況を改善すべく会合が開かれたのですが,そこに総務大臣が直々に登場したとのこと。

MSがMSN版IE7公開。

 IE7はFirefoxのようにYahoo!版を始めとしてさまざまなリメイク版が出されていますね。MSN版ではMSNのチャンネルやWindowsLiveとの連携が強化されている模様。例によってWin2kは対象外です><;

MSのWebプラットフォームWindowsLiveに"Searchボックス"追加。

 ユーザーが自分のHP/BlogにWindowsLiveのサーチボックスを組み込んだり,WindowsLiveでの検索時にも初級/上級選択や,サイト内検索を始めとする検索マクロへの対応などがあります。これでこそWeb2.0ですね。

インテルが最大消費電力50WのクアッドコアXeonの出荷開始 


いちいちまともな意見を書いていたら汚くなるので今日はこういう形になりました。。

日曜日, 3月 11, 2007

ASUSが世界初のSideShow対応ノートを発表

ASUSがSideShow対応ノートPCを発表したそうです。カッコイイですね

SideShowの話は,Longhorn時代から僕も聞いていたのですが、MSの一人騒ぎだとおもっていました。実際にSideShowガジェットや対応したマシンも開発されていたのですね。。

で、Longhorn時代の聞きかじりでは、確かSideShowは、むっちゃしょぼくてもとにかく液晶画面を持ってればSideShow対応で、PCが起動して無くてもその液晶にAPIを通じてアプリがアクセスできる、みたいなコンセプトだったはずです。

しかし、ASUSが新しく発表したノートは革張りのものもあり,なんか昔の情報機関が使ってそうな高級感あるモノが多いですね。2~30万の高級ブランドとしてコンシューマ市場での立場を確立したいそうです。

最近更新が激しいですので、ブログランキングも結構いい感じで推移しています。

Lunascape4は結構イイ


僕はSleipnirとかLunascapeとかDonutのようなIEコンポーネントを使いまわしたブラウザが嫌いなのですが,諸事情あってスレイプニルをインストールしたのでついでにLunaも入れてみました。いや、、Lunascape4はなかなかいいですよ。

僕はWin2kユーザですが、Win2k/XP/Vistaで動くそうです。

Lunascape


考査終わった・・・もう点数を回復するチャンスが無いと思うと逆に悲しい。。

土曜日, 3月 10, 2007

生きるとは-2

まあ、人類がかなりの長いスパンで人生を考えられるということが分かりましたが、実際それは私たち個人にどのような影響を与えるのでしょうか?

まず大事なのが,生物学的限界(120歳)を超えた延命を何故するのかという動機です。それは一言"死ぬのがイヤだかから"でしょう。それでは、何故死ぬのがイヤかというと、皆口をそろえて,"人生を終わらせたくないから"と語ります。しかし、本当に死は人生の終わりを意味するのでしょうか?
何故こんな疑問を抱くのかというと"死が人生の終わり"なら、私たちにとって死とは人生の終わりではないからです。これは一見矛盾しているように見えますが,ぜんぜん矛盾していません。
それは、死という事象が個人に発生した瞬間個人の人生が終わるなら,個人は死を"体験"することは出来ないはずであり、よって個人にとって"人生の終わり"は存在しないはずだからです。
まあ、"死"という事象の最大の特徴が"私たちにとって認識できないこと"であることでしょう。"死"が発生した瞬間,個人は無に帰ってしまいます。それなら何年生きていようがそれはあまり問題ではないはずです。しかし、せっかく1度しかない人生を生きているのだから、それをより長く楽しもうというのは正常な概念でしょう。

さて、ここから少し理屈っぽい話になりますが、そもそも"生/死"の概念について考えてみましょう。
もしあなたのからだの全てが機能停止したならば、それは死んでいるといえます。しかし、あなたが既に子供を産んでいるのならば、この問いに対する答えは複雑なものとなります。
男性の一部である精子と、女性の一部である卵子はそれぞれ減数分裂により通常の細胞の半数しか染色体をもっておらず、これらは融合することによって全く新しい性質の細胞となります。これが胎児です。胎児が細胞分裂を繰り返し,新しい個体としてデザインされます。しかし胎児は無から発生したものではなく、生殖細胞の変形であることは間違いありません。つまり、ヒトの細胞はがん細胞を除き限られた回数しか細胞分裂が出来ないはずなのに,生殖細胞に関しては脈々と自己の複製を作りつづけています。つまり、生体を構成する細胞が生き残れば個体は生きている、と定義するなら子供を産んだ人は仮に体の全てが機能停止しても"死んでいる"とは言い切れないのです。
しかし、人類はこれを当然のように死に含めています。それは、人類が心の底では意識のある状態を"生きている"となんとなく感じているからではないでしょうか?しかし、ゾウリムシのような単細胞生物にとって"生きている"とは、頭でモノを考え、それを言葉で表し,それによって新しい問題を発見し,それを脳に投げ、かえってきた情報をまた言葉で表し・・・ という人類にとっての"意識のある―生きている"状態とは異なっているのではないでしょうか?
しかし人類はゾウリムシが自律的に動いているのをみて"生きている"と判断します。
つまり、生物にとって"生きている"概念(生きていることに感じる価値)とはそれぞれ異なるわけです。最初の生物は自己の複製を繰り返す単なる化学物質だったのでしょう。それがより効率的に複製をするものが生き残っていった結果、今日のような複雑な生き物となったのでしょう。また、効率的に複製をするといっても今日ではその競争は同じ種間でのみ最も激しく行われるので、仮に生物としてみれば生殖能力が弱くとも、グループの中では優位に立てればそれが主流となります。(たとえば絶倫バカマッチョと、子供を何人でもエリートに育て上げることの出来る金持ちひ弱では、後者の方がグループの中では生殖的に優位にたち,前者は淘汰されるが、グループのほとんどが後者の子孫となった時,種全体としては生殖的に劣った存在となる。実際,一般的な旧世界ザルから優秀なホモミドが分岐した当初はホモミドは最も繁栄していたが、現在より優秀でネオテニーなものを追求したホモミドは種としては非常に脆弱であり,ゴリラやチンパンジー、ボノボ、ヒトなど数種類しか生存していない。旧世界ザルは繁栄を極めている。しかし、旧世界ザルよりもミジンコの方が種としては繁栄している。旧世界ザルはミジンコ類に比べ種としては脆弱である)
結局、生き物も物質の集合体であることに変わりは無く、我々人類は言語を使って意識を表しているけれども言語は突然変異によりホモ・サピエンスの喉の位置が下がってしまったため鳴き声のバリエーションが極端に増えただけであり,世の中を個体が把握しやすいように分節化するという本質は変わっていません。
なんだか物が言葉に対応しているように我々は錯覚することがあるけれども,言葉は鳴き声の延長であることは隠然たる事実であり,故に物が言葉に対応しているのではなく,言葉は勝手に世の中を分節化しているに過ぎません。言葉はそれほど高尚なものではないのです。
そして、言葉を使っていないミジンコが言語というものを想像することが不可能なように,私たちは言葉に代わる次世代のインフラを想像することすら許されないのです。
言葉が最新のインフラである私たちは自分の脳を"言語処理"と"言語で問題を渡すと解決してくれる脳(言語処理以外)"に分けることしか出来ません。ミジンコも与えられた最新のインフラと"それ以外"に世の中を分けているでしょう。しかし、言語処理とそれ以外という形でしか自己を把握できないわたしたちはミジンコの気持ちになることはできません。

そして、ミジンコも私たちも与えられた最新のインフラが機能しなくなると生きている価値を失ったように感じ,"死と実質的に同じだ"と考えます。私たちは永遠に意識を失うなら仮に小脳が体を管理してくれていてもそれを100%生きているとは思わないでしょう。

結局,生きていることも死んでいることもそれほど差は無いのです。もっとも、認識できない"死"について論じること自体が無意味ともいえますが。

まあ、仮に何万年、何億年も生きることが出来てもそれが幸せかどうかはわかりません。
今は標準と思っている自分の能力が,人類が進化するにつれてだんだん相対的に劣ったものなっていき,永遠に生きると考えるとサルどころかカビ扱いです。人類の本能を考えると人為的に進化を止めることも難しいでしょう。
人は数千年で肌の色が変わり,数万年で骨格などが変わり,10万年のスパンでは本格的に遺伝情報が異なったものになっていきます。そう思うと,ある地点で無に帰るのも永遠に生きることに比べれば悪くは無いのではないでしょうか。選択は「いつかの時点で無に帰る」か「永遠に生きるか」の二つに一つなのですから。

まあ、生き物は自分の与えられた環境しか見えないので,自分と同程度のレベルの人間だけ集め,仮想的にその時代を再現させれば結構幸せな人生が送れるのかもしれませんね。しかし、途中で未来人類がそれを壊しても気づかないまま無に帰るならどっちにしろ同じと思うのは僕だけでしょうかねえ?

スンスン・・

生きるとは-1

かの有名な東京Kittyさんのブログで,人生1000年時代はSFでもなんでもなくなったということが述べられていました。脳等の神経系中枢部を他の肉体とは別に安全なところに移し,それでもって脳内でのガンやその他疾患を防ぐことにより,近いうちに人類の寿命が極端に伸びるらしいです。120年も夢じゃないと仰ってますね。例のごとくLivedoorニュースでガン医療が進歩したという記事があったのを見て大げさに話を広げているようです。

で、Livedoorニュースの内容によれば,がん細胞をアポトーシス(自滅)させる引き金を見つけたとのことです。通常の細胞にはテロメアというものがあって、分裂のたびにそれが縮み最後には分裂できなくなるのですが,がん細胞は無限に分裂を続けるのでアポトーシスかネクローシス、若しくは栄養失調にならない限りその命は増殖を続けます。要するに永遠の命を体現してるわけです。それだけなら構わないのですが、人間の体はまるで社会のように個々の細胞が影響を及ぼしあって生きているので,ある一種の細胞が永遠の自己の複製の生産と自己の延命を保証されてしまうとたちまちのうちにバランスが崩れ、具体的には、ガンの塊が他の組織に衝突し傷つけ人体が正常に動作しなくなるのです。それでもガンは繁栄を続けようとするので,ほうっておくと遠からず母体は完全に機能停止(脳死)し、3時間後には個々の細胞も完全に生命力を失い体のあちこちに飛散したガン組織も延命できなくなります。
アメリカでは冷凍保存が流行っているようですが、もし人体を冷凍保存するには,3時間以内に死体を保存処理にかけなければなりません。それだけでなく、冷凍時には細胞にダメージとならないように瞬間冷凍しなければなりません。通常物質は表層が冷え,冷凍庫などに入れてると徐々に内側も熱を失っていくのですが,瞬時に物質の3次元的な全ての領域を凍結させるというのは至難の業です。それ以前に、脳死から3時間以内に研究所に持っていくというのが難しいでしょう。もちろん死後の組成というものは完全に不可能というわけではありません。宇宙ステーションのような形の建造物の中で全ての人類が暮らし,生存反応が無くなったらすぐに必要な処置に入ればいいでしょう。瞬間冷凍もひとつですが、細胞が機能している2~3時間の間に肉体を再構成するという手もあります。(そもそも冷凍保存というのが未来に肉体を再構成することを前提にしているのでしょうが)

まあ、死後のサポートの話は置いといて、寿命の伸張に話を戻しましょう。現在多くの人はガンによってくだくだになって死んでいくのですが、ガンがほぼ完全に回避できるというのは無限の命という夢にとって大きな進歩でしょう。これによって、東京Kitty氏は平均寿命120才が見えてきたといいます(哺乳類は最大で性成熟までの年数の5倍生きれるので,人類の性成熟を25とすると理論上125歳までの生命活動が可能)そして、アルツハイマーなどの脳の疾患さえ解決できれば,補助的な人工器官などを使って2~300年の寿命が得られるといいます。個人的には、脳卒中やもやもや病のような血管の病気が非常に難しいと思うので,脳の疾患の根本的な解決はまだまだ遠いでしょう。で、最終的には肉体を完全に人工のものに切り替え,脳と染色体情報のみ保存し遠隔的に操作すれば1000年単位の寿命が得られるといいます。そういえば、イスラエルが永遠に生きるがん細胞の特質を活かした、延命のための研究をしており,この成果が2030年ごろに出るらしく、そのときに50歳未満なら全身の細胞の移植に耐えられるらしいので,人類の死は事故死のみとなる、見たいな青写真を描いた話を聞いたことがあります。

まあ、死の根本的な原因の除去と、偶然の確率的な事故死が起きた後のサポートさえしっかりすればかなりの寿命が得られるでしょうね。

スンスンスーン

金曜日, 3月 09, 2007

MSのWeb技術に嫉妬

いぜん、Web2.5特集の中で、MSのWeb2.0に対する意気込みを書きましたが、やはりMSはWeb技術をかなり重要視しているようです。

Japan.internet.comコラム/DevX

MSAjaxLibraryなるものを使い,VS2005でドラッグアンドドロップを実現する手法を説明しています。
まあ、D&DぐらいならテキストエディタにJavascriptゴリゴリ書いても容易に実現できるし,Dojoとかを使い、またJavascriptのための高度な開発環境を使えばVSほどではないにせよ作業時間を短縮できます(遠まわしにEclipseを宣伝しているわけではありませんよw)。

それでも、こういったものを見ているとMSのWeb開発環境に嫉妬しますね。LAMP(LinuxApacheMysqlPhp)もMSに潰されるのかな・・・

そうそう、全く関係ないですが、なんか8GBのSDHCが発売されるそうです。

丸暗記した英作が英語Gのテストの最後の大門に回されてて,時間が足りずに14点損したのですが・・・ ・・・マジ鬱・・・

木曜日, 3月 08, 2007

WindowsMobileが女性を含めた非オタ向け製品になろうとしてることがとり上げられてるが

この2日ぐらい、WindowsMobileの"非オタ化"があちこちのIT系ニュースサイトでとり上げられていますね。

WindowsMobileとかWinCE系のOSを搭載したオタ向けPDAや、UMPC、Brackberryなどは日本では「マニア・キモい」といったイメージがありますが(冷戦等を題材としたのスパイ映画に頻出するところを見ると、もともとこんなイメージはなかったと思われるが、機械に弱い日本人女性がこういったイメージをつくり、多くの女性ageage男性も乗せられた)、海外では普通にビジネスの場面にBlackberryやPDAを使ったりしているようで,日本での携帯電話以外のモバイルなデバイスの普及が異常に遅いことに目を着けたMSが、ついに自社のWindowsMobileを使い市場の開拓に挑戦をするようです。
で、MSもバカではないので今日の日本における状況を根本的に解決するには,こういったオタ向けツールを女性に持たせることが最速の策だと理解しているようで、WindowsMobileは経営的にも製品ラインナップ的にも若い女性を新たな主要ターゲットとしつつあるようです。

まあ、オタだと真っ向から否定できないぐらいIT技術のクールさをアピールできれば近い将来は携帯みたいに日本でもBlackberryやPDAが普及するでしょうね。
まあ、XPにしろVistaにしろGUIをカッコよくしているのは理解できないことはないですが、日本の女性はああいう"機能美"的なデザインは理解できないでしょうね。


今日のテストがボロボロだったのでちょっと自虐的な記事になりました、、

水曜日, 3月 07, 2007

RHEL5(Red Hat Enterprise Linux 5)もうすぐ発売。CentOSは未定

RHEL5発売が2007年3月14日に正式決定したそうです。

GIGAZINE


昨年11月にBetaが、1月にBeta2がリリースしたRHEL5ですが、先週金曜日に発表されたRC1をもとに14日には正式版が公開されます。
ちなみに、Fedoracore6がリリースするなどとの兼ね合いでRC2/3は踏まないと決まったそうです。
RHEL5ではLinuxカーネルを以前の2.6.9から2.6.18に変え、また仮想化技術Xenを採用しています。また、RedHatが新しく開発した"Red Hat Cluster Suite"という負荷分散機能をもつIPロードバランサと高可用性クラスタを搭載しているそうです。

ただし、RHELから商用部分を切り取っているCentOSの次期リリースは未定。

まあ、僕はRHELを使うことは無いのでねw サーバといえばBSDが良いと聞くのですが、FedoraとかCentOSよりBSDの方が安定してるんですかねえ?

火曜日, 3月 06, 2007

Web2.0風チャットサービス"Lingr"スタート

Web2.0風チャットサービス"Lingr"が登場しました。

正直言って、ヤヴァイです。もう最強。ある意味mixi超えてるかも。チャットサービスでここまで高機能化できる発想が凄い。試験勉強の関係で30時間ほど寝てないので、レビューは(ryですが、もうヤバイです。

Lingr

Room"w386"も一応作ってみました。。


眠い・・・コーヒー1リッターは追加投入する必要アリだ、、

ロスチャイルド夫妻がヒラリーをバックアップ

ヒラリーを強く支援しているリン・フォスター・ロスチャイルド女史と夫のイヴリン・ロスチャイルドがヒラリー・・・つまり民主党を応援しているそうです

イヴリン・ロスチャイルドといえばロンドン・ロスチャイルド家の人間であり、ロンドン・ロスチャイルド銀行会長であるため金の(ロンドン市場での)"値決め"の権限がある5人の内の一人です。いわば、ユダヤ利権の代表者とも言えるでしょう。
通常、世界の金融資本を握ることが権力の源泉の大部分を占めるユダヤ利権の考えは共和党にマッチしているように見えます。共和党は"テロとの戦いに向けた米軍再編"という名目で、世界の警察として配備された米軍の覇権を世界から順調に引き上げつつあります。既にヨーロッパのパワーは実体の無いものとなりつつある今日、唯一のスーパーパワーであるアメリカが発展途上国への干渉に興味をもたなくなると、発展途上国が独自に経済発展を模索することが可能になり、近いうちに日欧米―そしてそれら先進国の上層部に極端な権力を集中させることは難しくなってくるでしょう。しかし、同じ上層部でもユダヤ資本に限っては事情が異なります。彼等は金融資本のコントロール権を得ることによって利権の多くを維持しているため、先進国の影響力が薄れ、発展途上国が独立した投資対象となることは彼等の繁栄の延命につながります。

戦前は欧米での権力拡大に必死であったNYのユダヤ利権は、戦後になり冷戦体制のもと防共を名目に、成長するヨーロッパで堂々とビジネスを展開し、莫大な利益を得ました。ところが80年代にもなると先進国においてこれまでのような爆発的成長は完全に見込まれなくなったので新保守派のレーガンなどが冷戦を終結させ、今日のような、世界の単一市場化を目指すネオコンがヤマを張る共和党となったのです。
覇権の急激な低下を恐れた民主党のクリントンなどは"覇権"と"投資"の両方を満足させるべく"経済覇権"を提案しましたが2000年にITバブルが崩壊、政権は再び共和党のブッシュの息子に移りました。偶然にも起きた911の力を得、彼は強硬な外交を展開し、世界中での求心力を失わせました。またもや偶然にも表面化した北朝鮮問題を皮切りに、アジアのことはアジア(中国)に任せるというスタンスを実質上明確化しました。アラブ地域ではアフガン、イラクともに制圧はしたもののアフガンのNATO統治は大失敗し、今のところタリバン回復の時間稼ぎとなっています。そして、せっかくイラクを完全制圧したにもかかわらず、新しいロードマップでは"空母"の投入など明らかにイランを意識しているとしか思えません。また、外交官の拉致や北朝鮮では穏健に終わらせている核問題においての強硬な姿勢などイランに対する挑発行為も繰り返しています。このように、アメリカのアラブ外交はこれまでの親欧米的な一面もあったアラブを意図的に混乱に陥れています。また、これによってキリスト/イスラムの宗教問題も表面化し、東南アジアでも混乱が発生しています。

これをほうっておくと、欧州とはまったくべつの文明圏としてこれまでのような干渉を受け付けない新アラブが近いうちに誕生するでしょう。また、アメリカはアラブでのごたごたを同様にイスラム教徒の多い北アフリカにも持ち込もうとしています。既にソマリアでは戦闘への介入を始めており、核放棄をしたリビアへは当初約束していた見返りが全くなされていません。報告の正確性さえ怪しい北朝鮮にはどんどん態度を軟化させているというのに。
さて、そんな北朝鮮のある東アジアでは既に欧州からの独立が始まっており、中国などは全く独自の経済施策で高度成長を実現しています。完全に日欧米とは別の投資対象化しており、アジア通貨機器も乗り越え発展途上国特有の高いリスクのある状態も脱しつつあります。

このように、欧州の独占よりも全体としての成長を重視するユダヤ資本の思うが侭に世界は動いており、イギリスや日本の抵抗など非常に儚いものに過ぎません。日米同盟のおかげで、北方領土問題や拉致問題、歴史問題などを小出しにすることでアメリカを巻き込むことに成功した日本も、大きな流れを変えるには至っていません。

そんなユダヤ資本は、折からのブッシュ不信にまぎれて民主党に乗り換えました。これは、国のおカネを無駄遣いするブッシュにあきれてではなく、もはや発展途上国の有用な投資対象化が確約された―つまり、世界の多極化が確約されたことの表れかもしれません。
これによって、十数年続いた共和党優位の時代も終わるでしょう。


僕は田中宇マンセーの陰謀論者にはならないつもりですが、書いてて愉快だしwktk感もあるのでいつのまにかそっち系濃い内容になってしまいました・・・

月曜日, 3月 05, 2007

日経平均17000円割れ

上海での株安(上海市場は既に反発)が環太平洋地域に広がった現在の株安に加え、NASDAQの反発が弱かったことなどにより円が115円台にまで急騰。これによって日経平均は下げが続き、ついに1万7000円割れとなった

もっともっと下がってくれれば急激な円安に転ずるのにな・・・  冗談ですよwそんなことになったら折からの景気回復があぼーんし、マスコミがまるで日銀の短期金利利上げによって景気が後退局面に入ったかのような報道をしてしまう恐れがあるのでねw

まあ、波だけ見るなら"戦後最長の経済回復"もそれそろ景気後退の波がきても良い頃でしょうね。
ただ、この景気回復で得た資金を企業はこれまでおざなりになってきた設備投資に回し、去年冬の設備投資は16.8%も増えたという統計が発表されたばかりなので、国民経済は全く改善していません。この状態で景気が後退局面に入ったらどういうことになるでしょうかね。まあ、以前の不景気が長すぎたからこんなことになっているのでしょうが、国民生活の改善は"次の景気回復"まで「マテ」なのでしょうかねえ・・ ただでさえ長期的な経済の流れが他の先進国と比べ良好とは言えず、購買力平価の一人当たり所得では韓国とどっこいどっこいな上、唯一の強みだったジニ指数も上がり始めているのにこれは厳しいでしょう。。


明日から考査で(ry

日曜日, 3月 04, 2007

米Googleのパーソナライズドホームに新機能追加

自分に合ったガジェットを選ぶのが面倒だという人にために、お勧めガジェットを提案する新機能がGoogleパーソナライズホームに追加されたそうです。。

以前から思っていたのですが、Googleパーソナライズドホームは、後一歩拡張性が足りないですね。。一応開発者はRSSフィードではないガジェットをXML形式で自作できるようですが、ガジェット同士の通信機構、また沢山のガジェットが表示されてるあの欄のガジェットを"ターミナル"という位置付けにして、そこからWindows風のUIを伴った簡易ガジェットを呼び出せるような複雑性を伴っていても良いと思うんですが・・・


・・・今回はネタが無いw

土曜日, 3月 03, 2007

予算案が61年以来の46年ぶり徹夜本会議で議決

2007年度の予算案が、1961年の、池田内閣による所得倍増計画に基づく第一回目の予算案以来の徹夜議決となりました。

07年度予算案は3月3日3時52分に衆議院本会議で自民・公明による賛成多数で可決しました。これによって審議は参議院予算委員会に移ります。
3日未明まで続いた本会議において与野党ともに疲労の色が濃くなってきたこともあり、自民/民主の両幹事長による事実上の手打ちという形で日の出前に与野党の痛み分けを図った議決になりました。
野党は伊藤達也・財務金融委員長の解任決議案を撤回しますが、与党は総務委員会と財務金融委員会で採決された予算関連法案の本会議採決を6日に先送りすることで合意したそうです。


ソースはAsahi.comですw

GoogleにCMSが全消去される

従業員が各自で情報を入力していくという、一般的なCMSサイトを開発し、それが完成したためネット経由でアクセスできるようになったが、そこにGoogleBotがアクセス、Web上の全てのデータをクロールするという使命を持ったGoogleBotはログイン部分を打ち破り、編集ページに飛んだ。そして、そこには「削除」というリンクが多数あったのでそれら全てを辿ったところ・・・ ・・次に従業員が開いた頃には「内容を入力してください」といった初期ページのみが表示されていたという。。

from Gigazine


正確には、CMSサイトの内容のエディタ部分までも従業員が違うページにコピーしてしまい、そこからGoogleBotが侵入したそうですが、ログイン処理を突破したことにかわりはありません。サイト構築においてクロスサイト/スクリプティング対策を始めとするセキュリティ配慮は欠かせませんが、こんなことがあるとは。。

Log in

金曜日, 3月 02, 2007

ニコニコ動画、新バージョンのガンマテスト開始

Youtubeなどから動画を呼び出し,それを加工する形の動画サイト「ニコニコ動画」がDDOS攻撃でダウンした際、Youtubeからアクセス規制を受けていたことが判明し,自前の動画を使う新サービスへの移行を余儀なくされました。

「新サービス」といえば聞こえがいいが,手軽さとYoutubeなど普及しているWebサービスとの連携がニコニコのウリだったので、Youtubeの劣化コピーになるような気がする。しかし、日本のユーザーの多くはそんな事は気にしないと思うので,Youtube寡占時代には珍しい中規模な動画サイト似なれる可能性はあるかもしれませんね。ただ、自前で動画をホスティングするとなると鯖負担がバカにならんだろうな。
そこでひろゆきはT-banana投(ry

そうそう、ひろゆきといえば、(ひろゆきとは関係ないですが)Wii向けの「gdgd.tv」というサービスが始まったそうです。これもYoutubeの動画を呼び出してWii向けに最適化してるようですが、gdgd...

gdgd

木曜日, 3月 01, 2007

Web2.5

以前、Web2.5についてとり上げてみたことがありました。
第一回 第二回 第三回
この連載では、「XHTML2.0、Javascript2.0によってWebクライアントはリッチなWebアプリケーションに特化し,またCSS3.0などのリリースも重なってWeb2.0のマイナーバージョンアップが訪れる」と締めくくりました。しかし、Vista発売にまぎれてMSが新戦略に急激な舵取りを始めたことで,状況は変わりつつあるのかもしれません。


以前から,MSとGoogleは対峙する存在としてあちこちで比べられ,Windowsに対して「GoogleOS」を示唆するものも出てきました。それでは、どうしてMSとGoogleは正と負のような対峙する存在として扱われるのでしょうか?
それは,両者の根本的な収益モデルの違いにあるといえるでしょう。まずMSですが、この会社は個人ユーザーに直接WindowsやOfficeを売って儲けているのではなく,儲けの大半は大口企業向け販売などのOEMリリースにあるのです。そして、WindowsやOfficeといった環境を世界のユーザーに提供するOEMベンダは儲け,そこからMSは資金を吸い上げています。
OEMベンダは必死になってWindowsなどを売り、MS(とハードウエアの基幹部分を提供するインテル)は扇子で扇ぎながらその様子を眺めているのです。
こうして、Windowsとx86CPUのマーケットシェアは伸びつづけ,「ウインテル」「悪の帝国」と呼ばれる今日にまで発展しました。(もちろん,その過程にはWin98の頃のインターネットへの戦略的投資などMSやインテル自身の努力も大きく影響しています。また,インテルは90年代以降AMDなどとの競争に一応晒されてはきました)
それに対してGoogleは、基本的に広告ベースで収益をあげています。Googleは初期は検索エンジンを提供し,そこに広告を出すスポンサーからお金を取る、通常のアフィリエイトとほとんど変わらない形式でしたが、徐々に検索エンジンから検索エンジンを中心としたWebプラットフォームに変化しつつあります。そして、Web2.0の時代においてユーザーを囲い込み(Yahoo!のようにあからさまなやり方ではないですが,APIの公開などはその一端であるといえます),より収益を高め,他社より優れたソフトウエアを開発・無料で提供し,ユーザーは無料に飛びつき,広告料をスポンサーから取る、というからくりになっています。Web広告ビジネスはリアルに儲けを上げるサイトへユーザーを誘導するという性質上、Web技術が進歩,人々のWebに接する時間が増えれば増えるほどアクセスは増えるが,「リアルに儲けを上げるサイト」の伸びは限られてくるので,そのうち業界全体がジリ貧になります。そのため,Web技術の進歩は同時にジリ貧を防ぐための囲い込みも進展させているのです。そして、多数のユーザーを十分囲い込んだYahoo!のようなサイトは自身が「リアルに儲けを上げるサイト」の性質を帯び始めています。
このように,技術の進歩と囲い込み化が同時平行的に進み,結果的に私たちはそれを「Webのプラットフォーム化」として目の当たりにしています。
プラットフォーム化したWebは、WindowsやOfficeといったローカルなソフトウエアと同じかそれ以上のユーザー体験を提供し,また生活とも密着し始めています。実際,WindowsVista発売の際も,「ユーザーにとって最近のIT業界の革新の多くはプラットフォームではなくWebが提供している」という文句がアンチの新しい武器となっていました。こうして,ソフトウエア業界においてWeb勢がローカルソフトウエアにとって脅威となるような勢力となったのです。このままでは、Web勢はWebでの新しい収益モデルをローカルの世界にも持ち込む(その"ローカル"とはほとんどWebに依存/一体化しているが)と考えられるため「GoogleOS」の噂が尽きないのでしょう。確かに、このままではウインテル型収益モデルはWeb2.0型収益モデルによってこれまでの右肩上がりの成長に変調をもたらされるかもしれません。あくまでもIT業界はサービス業であり,前提としてはユーザー体験が全てなのですから、道理にかなった推測といえるでしょう。
まあ、このままのウインテル型収益モデルではWindowsプラットフォームの影響力はスローダウンを余儀なくされると考えられます(実際,ユーザー体験の上では既に起きているでしょう)
そこで、MSが考えたのが「WindowsLive」です。WindowsLiveという挑戦は,ウインテルの収益モデルをWeb2.0的収益モデルとのハイブリッドにするということにあるでしょう。
将来的にはWen2.0型収益モデルが主流となるのかもしれませんが,MSはそれがわかっていたとしてもそのような方向に急激に舵を切るのは不可能でしょう。もし、Web2.0的な世界になるとすれば,MSはウインテルの資産ではなく,全く新しいWindowsLiveの資産で他者と争わなければいけません。これはMSの影響力を大きく引き下げる要因となるでしょう。しかし、MSの膨大な開発リソースさえあればWindowsLiveを今のWindowsほどではないにせよ圧倒的なパワーにすることは可能なはずです。しかし,今のMSはウインテル型収益モデルで回っているので,そんなことは不可能です。また、旧来の部門に入れる力を意図的に弱める(WindowsLiveに入れる力をやや増やす)こともまたMSの収益の大半を占める部門を脆弱なものにするということなので収益力減退につながります。MSは、この微妙な舵取りをゲイツ無き後にその巨体でもって成し遂げなければならないのです。もしかしたら、ゲイツ氏が財団での活動をメインにすると発表したのも,そこらへんに関係があるのかもしれません。
さて、抽象論はこのくらいにして,現在のMSが何をしているかというと,Webの世界にこれまでの自社のノウハウをもって新しいテクノロジーを次々投入しようとしています。その代表がWPF/Eでしょう。
WPF/Eは、Flash以来の各Webブラウザに対する大型なプラグインの投入となる予定です。
また、XBAPなどの旧WinFXプラットフォームに見られるように、Windowsという旧来の資産とWebの技術を.netFrameworkというバスを通じて緩やかに融合しようとしているようにも見えます。この変化は,Windows98以来のものといえるでしょう。
Webにおける最新のユーザー体験と持ちつ持たれつの関係となってしまったWindowsは、新しい理想を持ってまん前からドカンと崩せるような硬直したものではなく、トルコ風アイスのようなしぶといものになっているでしょう。

今の僕の見解としては,「Web2.5」とはこのようなMSの動きと、W3CやMozilla財団の理想が絡み合ったところに生まれると考えています。

テスト前なのに俺は何をやってるんだ(汗)

中国発の株価大暴落により日経平均/ダウ共に大幅値下げ。アジア市場にも衝撃広がる

男性差別の話もそうですが,最近PC関連以外の話題を意図的に増やしてます(ダメか
単なるPCニュースブログでは何の意味も無いので,自分の意見を入れた記事や,PC以外のネタも増やし個人ブログらしくしようという試みです。


27日に、これまで一本調子で上がりつづけていた上海市場の株価変調がアジア諸国及び日米に波及し,28日、1万8000円台に辿り付いたばかりの日経平均も大きく18,000円台を割り込み,一時27日に対し737円もの下げ幅となり,終値の時点でも515円80銭安い17,604円12銭となりました。
TOPIXも58.59低い1752.74で終わりました。
ちなみに、米国のNYダウ工業平均株価は27日に9・11以来の大幅下落となり,28日には反発しています。

上海での株価指数の急落は,当局による金融引締めを懸念してのもののようです。

もうすぐ期末考査ですので,成績が急落することを懸念してブログの更新頻度を減らします。(マジです