WinFX(.netFrameworkベースの次期WindowsAPI)のベータ2が公開されたようです。
WinFXのMay CTP(ベータ2)にはWPF(描画ライブラリ)のベータ2が入っており、またWinFXをプラットフォームとする開発ツール(コードネーム:Orcas)などの新しいCTPも公開されています。
そして、WindowsSDKや、WWF用のVisualStudio Extensionも公開されたようです。
●WinFX Beta2(May CTP)ダウンロード
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火曜日, 5月 30, 2006
WinFX CTPのベータ2(May CTP)登場
月曜日, 5月 29, 2006
『Impress Watch』サイトに『Robot Watch』新登場
僕がよくPC系ニュース収集に使っている「Impress Watch」サイトに新しく『Robot Watch』が登場しました。
『Impress Watch』はインプレス社(日)の著名なIT系ニュースサイトです。
『Impress Watch』は
「PC watch」、「Enterprise Watch」、「ケータイ Watch」、「窓の杜」など10のニュースサイトの集合でしたが、このファミリに新しく「Robot Watch」が追加されたようです。
ITmediaなどはCNETの焼き直しだったりするのですが、このImpress Watchは独自の良質なニュースを提供しているなかなかウマーなサイトです。
まあ、ロボットにはあまり興味がないのですが、これを機にw386.blogでロボネタを取り上げようか、、、?
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ちなみに、月曜日のこんな時間に投稿してますが別に登校拒否してるわけじゃありません。
うちの学校は私立で、ちょうど昨日体育祭があったので今日代休の次第です。
金曜日, 5月 26, 2006
新しい画像形式「wmp」(Windows Media Photo)登場か!?
これまでのJPEGやPING,GIF,TIFFに変わる新しい画像形式「Windows Media Photo」をマイクロソフト社が提唱
Windows Media Photoは、静止画像で且つ諧調が連続しているような画像、つまり写真のような画像に便利なTIFFベースのフォーマットだそうです。
新しい圧縮アルゴリズムで、JPEGの2倍以上の効率を持ち且つ高速な変換が可能らしいです。
RGBはもちろん、CMYKなどいろいろな色形式や、Exif情報やXMP,ICCプロファイルなども使えるそうです。
ただ、ここはマイクロソフト、『Vista以降のOSじゃないと扱えない』みたいです。
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ちなみに(関係ないけど)ITmediaによると、ときメモが中国では大人気らしい。
・・・
木曜日, 5月 25, 2006
WindowsVista ベータ2公開
ついにWindowsVistaのBeta2がWinHECで公開。
そのうちマイクロソフトのWebサイトで一般公開される模様。
WindowsVistaの、もっとも注目すべき点は「Windows Aero」というUIでしょう。
Windows95~XPまでほとんど変わらなかったWindowsのUIの構造が少し変わっています。
そして、以前から知られていた「Aero Glass」という視覚効果もVistaのハイエンド版には実装されます。
基本的にAero Glassは3Dの描画エンジンなので、これまでとは違いAer Glassが有効ならウインドウの3D表示が可能です。
たぶんこれを応用したソフトもそのうちたくさん出てくるでしょう。
(ちなみにAero Glassを有効にするとウインドウ上部が半透明になったりもする)
サイドバー、IE7,WMP11などもベータ2には標準でインストールされるようです。
そして、Windows Media Centerの機能も標準でついているようです。
(製品版ではHome Premium以上の製品)
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火曜日, 5月 23, 2006
SocketAM2対応「Athlon64FX-62」登場
日曜日, 5月 21, 2006
Live Anywhere
どうやらマイクロソフト社が「Liveanywhere」というゲームに関する新しい構想を打ち出したようです。
ことし、ついにXbox360がリリースしやっと次世代ゲーム機がマイクロソフト製品ファミリとなりました。
そして、ゲーミングにぴったりな高機能なグラフィックをサポートするOS「Windows Vista」がいよいよ来年初春に発表されます。
この2製品を軸に、マイクロソフトと関連各社のゲームをより人々の生活に浸透させようと、Liveanywhereでは目論んでいるようです。
さて、具体的に今までのゲーム配信体制とどこが違うのかというと、
「WindowsPCと、Xboxファミリに同一パッケージが配信され、1つのゲームを様々なマイクロソフトデバイスを用いてどこでもいつでもプレイできる」
と僕は解釈しています。
さて、これを実現するにはまだ1つリリースが足りないような気がします。
それは
「モバイル版Xbox」ではないでしょうか?
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ラベル: TechnicalWeb
木曜日, 5月 18, 2006
Turion64X2対応モバイル向けチップセット「Radeon Xpress 1100」ATIが発表
ATI社(カナダ)がAMD社(合衆国)の新型ノートPC向けCPU「Turion64 X2」に対応したチップセット「Radeon Xpress 1100」を発表した模様
ATI社の「Radeon」シリーズのチップセットはグラフィック処理性能に非常に優れていることで以前から有名だったが今回のRadeon Xpress 1100は、AMDのTurion64 X2プロセッサに搭載される省電力機能「PowerNow!」と連動するのでこれまで似ないバッテリ性能を実現する。
AMDのこれまでのモバイル向けCPU「Turion64」は、対するインテルの「Core Duo」に対してやや非力だった。
しかし「Turion64 X2」となりデュアルコア化した為一気に性能が伸びた。64Bit対応なのでVistaへのアップグレードも考えるとCore Duoよりも遥かに高いパフォーマンスを発揮すると僕は見ている。
ところがそのVistaには「Aero」という非常に高度な視覚効果が搭載されており、その処理は現行PCにはなかなかキツイものだった。
しかし今回のRadeon Xpress 1100は3D GUIであるAero対応なので「Turion64X2-Radeon Xpress 1100(以上)」はVistaへのアップグレードが現実的に可能なマシンといえるだろう。
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火曜日, 5月 16, 2006
WindowsVista(WindowsNT6.0)からのアクセス
WindowsVistaからのアクセスが先日ありました。
いや~Vistaはヴァージョン番号でいうとNT6.0なんですねえ。
ちなみに以下に番号まとめて見ました。一部間違ってるかも。
WindowsVista-NT6.0
WindowsXP-NT5.1
Windows2000-NT5.0
WindowsServer2003-NT5.2
Windows2000Server-NT5.0
WindowsMe(Millenium Edition)-4.9
Windows98/Windows98SE-4.1
Windows95-4.0
かつてWindows1.03からWin2.0になったときはウィンドウが重なるようになったのを始め、カーネルに数々の革新的な変更が加えられた。
Win2.1(日本では2.11)から3.0になったときも碇である。そもそもWindowsが普及したのは3.0(日本語は3.1)からである。
そしてWorkgroup3.11から95(4.0)にアップグレードした時の興奮は今このブログを見ている人でも忘れられない方もいらっしゃるだろう。(僕がそのとき4歳だったことはスルー)
しかし!!WindowsXPからVistaへのアップグレードは「革新的」はおろかアップグレードの必要さえ感じられない人が多数である。
それだけではない。Win1.0から2.0までには数年しかかからなく、2.0から3.0にも5年程度しかからなかった。
3.0から4.0へもたったの数年である。
ところが斬新さが足りないとされる4.0から5.0への変化にはなんと12年もかかっているではないか。(ビジネス版は11年)
この現状とマイクロソフト社の一社独占体制に関して何か感じないだろうか。そして、時代は本当に毎年のように重くなり脆弱になりそしてグラフィックばかりが要求される次期Windowsを欲しているのだろうか。
一つ前の「StartForce」の記事を見て考えて欲しい。
とえらく偉そぶって書いてみた。。
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月曜日, 5月 15, 2006
Web上でデスクトップと同じ作業環境を実現する「StartForce」日本語版公開
Web上でデスクトップとまったく同じ環境を提供するWebOS!?の「StartForce」日本語版がアルファ版テストが始まりました。
StartForeceでは、基本的なOSとしての操作感に加え、いくつかのアプリケーションが最初からプリインストール(購読)されています。
まあWeb上のOSと思えばよいでしょう。
画像をアップロードすれば画像を見れるし、同様に音楽も聴けるし、またテキストをStartForce上で編集・作成するためのエディタもあります。
ちなみに簡単なコマンドシェルもありますね。
唯一異なるのは、Webであるためアプリケーションの「インストール」という作業が不要で、その代わり「購読」という形になることです。
いまはStartForce側が用意したアプリケーションしかないようですが、将来的にはAPIを公開するなどして外部から「StartForce向け」プログラムの開発を募集するそうです。
僕が思うにこのようなWeb環境が充実してくると、OSの基本機能はネットワークとブラウザ、そしてドライバだけ、作業は基本的にWebOS上という時代がやって来るのではないかと思います。
いや、正確に言うと加速度的に重くなるWindowsに飽き飽きしているので、そういう形になってくれればと思うのです。
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ラベル: TechnicalWeb
土曜日, 5月 13, 2006
Adobeの「Apollo」によってFlashベースのWebアプリがローカルで動作?
Apolloというプロジェクトでは、HTMLやPDF,さらにはFlashといったWeb技術を用いたアプリがWebブラウザなしで動作するようになるという。
上記のようなことを聞いても「すでにWindowsアプリケーションでも美しいUIが実現できるのにそんなもの不要ではないか」と思われるかもしれない。
しかし、これはあくまでもWebの特性をデスクトップ上に展開するものであり、カラフルであることが重要なのではない。
Webアプリの利点としては、WebブラウザさえあればいかなるOSでもまったく同じスクリプトが動作することです。
さて、そのデメリットは皆さんご存知のように「ネットに常につないでいないとまったく動作しない」という点です。
このデメリットを埋めるものこそが「Apollo」プロジェクトのようです。
Apolloプログラムは基本的にWeb技術がベースなので、オンラインでないと完全には使えません。
しかし、「動かす」というだけならオフラインでも可能であり、オンライン時にはデータを更新する、という仕様のようです。
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ラベル: TechnicalWeb
木曜日, 5月 11, 2006
Conroeの正式名称が「Intel Core2 Duo」に
インテルのクライアント向けCPUで、次世代「Core」マイクロアーキテクチャを採用する、コードネーム「Conroe」の正式名称が決定
さて、Conroe、つまりPentiumDの後継CPUの名前が「Core2 Duo」と決まったようです。
さて、PentiumXE(ExtremeEdition)の後継(Core版)は「Intel Core2 Extreme」
だそうです。
ちなみにプロセッサナンバーは、Conroe版Core2 Duoは少なくとも「E6000番台」と「E4000番台」が用意されるようです。
Core2 Extremeについては、プロセッサナンバーの頭文字に「X」がつくらしいです。
まあそのスペックですが、なんとCore2 DuoのTDPは65Wだそうです。いや~ついにTDPに大きな変化がありましたね~さすがCoreアーキテクチャ。
Merom版のCore2 Duoについては細かなことは分かりませんでした。
______________
<<6月6日 追記>>
http://taisyo.seesaa.net/article/17790469.html
にCore2 Duo(Conroe)のベンチマーク結果が載せられていました。(Merom版モバイルCore2 Duoは未だ)
Core2 Duo E6300(2.13GHz)
SuperP1 1M:23,610s
SuperP1 32M:22m17,156s
CPUmark99:300
Core2 Duo E6300(3.00GHz)
SuperP1 1M:16,922s
SuperP1 32M:25m26,047s
CPUmark99:423
_____________________________
<<6月7日 追記>>
ついにCore2 Duoのラインナップが少し発表されたようです。
ナンバー クロック ソケット FSB Viiv対応 vPro対応
E6700 2.66GHz LGA775 1066MHz ○ ○
E6600 2.4GHz LGA775 1066MHz ○ ○
E6400 2.13GHz LGA775 1066MHz ○ ○
E6300 1.86GHz LGA775 1066MHz ○ ○
E4200 1.60GHz LGA775 800MHz ○ -
どうやら、Core2DuoはすべてViiv(家庭用メディアPC)規格に対応していますが、vPro(ビジネス用PC)規格にE4000台のプロセッサナンバーのものは対応していないようです。
また、E4000台のものは現行PentiumDと同じくFSBが800MHzです。そのほかはPentiumXE(eXtremeEdition)のように1066MHzで、Intel945チップセットに対応していません。
そして、Core2Duo ExtremeとAthlon64 FX-62ではCore2Duoが勝っており、これからAthlon64FXが大幅アップグレードをするとは考えにくいのでインテルが最速の座をとりあえず奪還するでしょうが、現行Athlon64FXと、新発売Core2Duo Extremeでは大きく値段の差が開くでしょう。
情報ソース
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0606/05/news006_3.html
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金曜日, 5月 05, 2006
VisualBasic.net
VisualBasic.netについて
あまり関係ないことですが愚痴らせてもらいます。。
VisualBasic.netExpressEditionのBeta2を去年使っていたのですが、最近またVB.netを使おうと思い、ExpressEdition正式版をダウンロードしました。
ところがどうやらVb.netの以前のリリースを削除しなければならないようで、アンインストールしようとしました。
が、
なんとエラーが出て何度やってもアンインストール出来ないのです。
そこでファイルを削除し、アンインストールメニューからVB.netを消し、レジストリから関連しているであろうキーを全て削除しました。
そしてVb.netExpressEdition正式版をインストールしたのですが、またBeta2を消していないとか何とか言われます。
多分アセンブリ情報か何かで残っているのではと思いますが、.netFrameworkにしろレジストリにしろNTFSにしろ、システムのブラックボックス化はいい加減やめてほしいですね。重くなるだけだし。
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NEC HDD式プレーヤー「Votol」発売
NECが、音楽や動画が再生できるHDD式プレーヤー「Votol」発売
まず公開されたVotolは、30GBのHDDが搭載され、動画、音楽、画像、TXTファイルの対応している。
完全に充電するには3時間かかるというがこれはiPod nanoと同じなので特に問題ないでしょう。
そして、注目すべき点は、MPEG-2動画を変換することなく直接再生できることでしょう。
また、MPEG-4やWMV9などその他の形式の動画にも対応しています。
操作画面には水のグラフィックをあちこちにあしらっており、この「水」を意識したGUIを「Liquid GUI」と呼んでいるようです。
そして、日英音声翻訳機能を実装しています。
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木曜日, 5月 04, 2006
LivedoorReaderをモニターするウィジェットが登場
以前の記事で、WebベースのRSSリーダーである「LivedoorReader」が登場したと述べましたが早速これに対応したモニターソフトがリリースされたようです。
このソフトを利用するには「Yahoo!WidgetEngin」が必要です。
ダウンロードページ
そして、LivedoorReaderMonitorをダウンロードしてきます。
ダウンロードページ
Yahoo!Widgetをインストールした後なら、ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとこの記事の上のイメージのようなものが起動するはずです。
もちろん日本語です。
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ラベル: TechnicalWeb
水曜日, 5月 03, 2006
4月を振り返る「どんな検索フレーズでw386.blogへアクセスしたか」
このブログはShinobi.jpのアクセス解析をつけています。さて、先月はどのようなフレーズで検索エンジンからw386.blogへ来たのでしょうか?
<<フレーズランキング>>
1位 AMD 関連:105
2位 ClockGen 関連:57
3位 AskJeevesJapan 関連:41
4位 インテル 関連:40
5位 Firefox 関連:30
AMD関連では、Turion64X2でアクセスを伸ばしていました。
インテル関連ではIDF2006,CeleronD355などで平たく厚くアクセスがありました、
そして、「Firefox2.0」「Bonecho」「Firefox3.0」などはFirefox関連としてまとめました。
そんな中、ClockGenというフリーソフトや、AskJeevesJapanというWebブラウザ関連の技術に関しての書き込みにも多数のアクセスがありました。
ちなみに解説を加えておくと
ClockGenはソフト上からCPUのクロックを調節するフリーソフトです。
しかし使い方がややこしいので「ClockGen PLL」「ClockGen 使い方」などのフレーズでここへやってきていました。
そして、「AskJeevesJapan」とはアクセス解析をしていると「OS」欄に良く出てきます。
「謎のOS」といわれていますが真相は単純明快。Ask.jpのツールバーをインストールするとWebでOS解析をしたとき「AskJeevesJapan」という文字列が返ってくるようになるのです。
そして「Turion64 X2」とはコードネームTaylorで呼ばれていた、「デュアルコアTurion64」です。
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「Winnyの情報漏えいを防ぐのは簡単」開発者の金子氏
Winny開発者の金子(47)氏が、Winnyによる情報流出を防ぐのは簡単であることを説明
さて、Winnyとそれによる情報流出を考えたとき、Winnyと直接的に関連している分の情報流出を防ぐのは容易かもしれません。
というのは、PCからWinnyネットワークへ情報をアップするときにWinnyは「Upfolder.txt」からアップするファイルが格納されているフォルダアドレスを取得します。
そして、そのフォルダ内のファイルを全てWinnyネットワークへ公開するわけです。
Winny本体がすることはこれだけなので、強制的にWinnyネットワーク上にファイルをアップするウイルスを作ろうとしたときに取れるアクションとしては
○アップ指定されているフォルダを「Upfolder.txt」から取得し、そのフォルダへ任意のファイルを送る
○「Upfolder.txt」を書き換え、そこで指定したフォルダに任意のファイルを送る
○Winnyと(プロトコルなど)互換性のあるソフトを自作、Winnyネットワークへ独自に公開する
さて、この3つの方法が考えられますが3つ目に付いてはWinnyを使っていなくても感染するうえ、技術的に困難を極める上現実的な仕様ではない(個人で作成するのは難しい)ので除外します。
すると上の2つが残るのですが、これらはいずれも「Upfolder.txt」に依存した仕様となっています。
そこで、Winnyの設定でアップロードフォルダを指定するテキストファイルをUpfolder.txtでないように設定すればとりあえず情報流出は防げるわけです。
(Cacheフォルダを仲介した流出も考えられるが、流出しても「流出した」情報を取得しにくいされないので実態被害は出にくい。)
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ラベル: TechnicalWeb