土曜日, 4月 28, 2007

ハポンさんとニホンさん

スペインのハポン(Japon)さんと、オランダのニホンさん
スペインの一部地方にはJapon(ハポン)という苗字の人が1000人弱すんでおり、幼少時に蒙古斑が出るなどの珍しい特徴があるそうです。
このJaponという苗字はどうやら支倉常長の慶長遣欧使節団がスペインを訪問した17世紀ごろから確認されているようで、教会の記録では1646年に突然出現して以来ずっと続いているそうです。

http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/scramble/scramble2003/20031205.html


ちなみにオランダにもNihonという偉人がおり、その関係でNihonというショッピングセンターなどがありますがこれは日本とは無関係のようです。

金曜日, 4月 27, 2007

Lunascape 4.2.0公開



Lunascape4.2.0が公開され、新機能であるサイドバーガジェットのコンテストが開かれました。上の画像はFirefox風にちょっとカスタマイズし、テーマも変えていますので、前バージョンと変わらないUIと思ってくれて構いません。

スレイプニルのほうがLunaよりも有名ですが、個人的にはスレイプニルやDonut系よりもLunaに良い印象を抱きますね。機能は五十歩百歩ですが、、

火曜日, 4月 24, 2007

にゅーす

・富士通 ディスプレイにカラー電子ペーパーを採用したWinCE端末を企業向けに出荷開始

10台ごとの出荷で、A5が約157万円。A4が約262万円です。
電子ペーパーはその名の通り紙の代替を目指しているものですので、消費電力はきわめて小さく、基本的には画面を書き換えるときに使うわずかな電力のみが要求され画面表示は半永久的に行えるそうです。まあ、どちらにせよバックライトがあったほうが便利ですけどね。
で、このマシンはSDスロットやIEEE802.11b/g無線LAN、USBコネクタなどを内蔵しており一般向けでもそれなりに使えるものとなっているようです。

・GoogleとYahoo、2007Q1の決算では更に差が開く


去年GoogleとYahoo!の差が大きく開いたことがCNETをはじめとする各種ニュースサイトで取り上げられていましたが、2007Q1では前年同期に比べ
Google純利益 6億ドル→10億ドル
Google売り上 22億ドル→36億ドル

Yahoo!純利益 1億6000万ドル→1億4000万ドル
Yahoo!売り上 11億ドル→12億ドル

昨年GoogleはYahoo!の2倍の規模だったのが今年に入って3倍になった格好ですね。
それに純利益が7倍もあると設備投資に回せる額も半端ないでしょう。
売上高に対してYahoo!が1割強なのに対しGoogleは30%近くの純利益を記録しています。

・AMDの次世代ネイティブクアッドコア(4コア)CPU「Barcelona」は最速のクアッドコアXeonより50%高速

IntelのクアッドコアCPUのようにデュアルコアのダイを2つ連結させたものではなく1つのダイに4コアを乗せたネイティブのものなので多少パフォーマンス面で有利なようです。
しかし、この話はデュアルコア移行時のデジャブ、、、
・Barcelona関連記事

土曜日, 4月 21, 2007

MSのビル・ゲイツ会長が北京大学で講義中Linux過激派が壇上に乱入

4・20日、中国訪問中のビル・ゲイツ会長が北京大学にて講演会を開き、公演後学生を対象とした授賞式の最中「ソフトを無料化しろ!ソースコードを公開しろ!」との意味のことが書かれた紙を掲げた男が壇上に乱入、一時騒然となったが警察が捕まった。連れ出される最中も「マイクロソフトの独占に反対する!」と叫んでいたそうです。

・GIGAZINEの記事:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070421_opensource_billgates/


逮捕された男は「中国でLinuxを広めるNGO団体の中国代表」ですが、なんか社会運動のような過激さを感じる動きですね。
天安門事件のときもそうですが、戦前の日本人や今の中国人は社会運動風なものが好きなのでしょうかね。
ただし、新しく導入するPCのうち何割かをLinux系OSにした日本や、国ぐるみでLinux系独自OSの開発を支援する中国、Asianux計画に積極的に参加している韓国IT企業にみられるように近頃東アジアでは非Windows系OSに関する運動が活発化しているので、血気盛んな一部の中国人などがこのような行動に出ることもあるのかもしれませんね。。

木曜日, 4月 19, 2007

フランス大統領選挙


フランスの次期大統領候補はロワイヤル氏とサルコジ氏に絞られてきましたが、両氏とも、
特にロワイヤル氏は日本のアニメに「暴力的・女性蔑視的」等否定的見解を出しているそうです。


変わって中国では胡主席が江沢民の流れを汲む派閥を抑え、対日関係を良好にしようと努めています。
小泉元首相の頃はブッシュ大統領と小泉氏の個人関係が非常に強かったため、靖国参拝などを通じて対東アジア諸国との緊張状態を維持することでアメリカを東アジアに引き止めるという戦略が可能でしたが、安部氏にそれは難しいと踏んだ胡主席はさまざまな形で日本に対するアプローチを仕掛けています。
また、右派である安倍首相は議員時代から態度を一転しそれを歓迎していますが、彼にそのようなことを中国がさせることができるとはやや考えがたいので、アメリカ経由で何らかの圧力があったと考えることもできるでしょう。
また、これからアメリカが韓国における軍備を日本におけるそれ以上に縮小することは確実ですので、仮に韓国で現在のハンナラ党の躍進が続き右派政権が立ったとしても韓国がアメリカの傘に入り続けることは難しいでしょう。
そして北朝鮮に関してはアメリカは一貫して中国にその管理を押し付けており、また中国は難民を避けたい事情から生ぬるい対応を続けていますので、北朝鮮における社会主義政権は維持されると見て間違いないでしょう。

このような現状を踏まえると、現在アメリカが急激に東アジアにおける覇権の中国への委譲を進めている。
中国としてはそれは万々歳とも言えるが、冷戦期に日本が漁夫の利を得たのを見てきたので、
右傾化が始まっているとされる日本にコストのかかる部分はやや請け負ってもらいたい。
このように考えられるでしょう。
そうすると、これからの日本の東アジアにおける外交は、日米同盟の空洞化を以前から注視しているロシアを除いてまず大きな不安定要素は無いといえるでしょう。

このような流れが続くと、日本の左派の「アジア重視」の主張が現実味を帯び始め、相対的に欧米諸国との関係を軽視する風潮が国民の間に広まりかねません。
更に、最近右傾化しているとされる世代は「憂国」の傾向があるので、簡単にそういった主張に流されアジア重視に流れる可能性があります。
また、それはアメリカ・中国ともに望んでいる傾向なのでTVなどのメディアにおいても何らかの形で現れると考えて自然でしょう。

今回のフランスの大統領選いかんによってはEUにおいてWindowsに対してのそれのように
日本のアニメに対してもどんどん規制を強める、という風潮が広がるといえるかどうかというとそれは微妙ですが、これからの中東における混乱に際して、少し道を誤ればEUと対立してしまうことが懸念されます。
しかし、日本の国民がそれを甘んじ、アジアとの一体感に浸ってしまうとグローバル社会においての日本の立場-特に国連での発言権や、安保理常任理事国云々の問題でも非常に弱い立場となってしまうでしょう。
近代日本の経済・外交は欧米とともに進んできたため、そういった国々のエリートからはほかのアジア諸国とはやや異なる目で見られてきた歴史がありますので、この現状を潰すことがないよう細心の注意を払わなけらばならないでしょう。

火曜日, 4月 17, 2007

インテルの次次期プラットフォーム「Montevina」

インテルがSantaRosaの「次」にあたる「(コードネーム)Montevina」プラットフォームを計画しているようです。

CentrinoPro(SantaRosaファミリーのひとつ)に関する記事

コードネーム:Penrynに関する記事


MontevinaではPenrynは現役で、それに加え新チップセットのCantia、WiMAXと無線LNAのコンボを実現するEchoPeakなどが必要要件となる。ちなみにチップセットのCantiaはDDR3をサポートするほか、DirectX10対応、VC-1/MPEG4のハードウエアデコードに対応しているという。
そして、製品としての発表は2008年第二半期、LV(低電圧版),ULV(超低電圧)は第3半期となる。

土曜日, 4月 14, 2007

nVIDIA SideShow開発キット「Preface」公開

このまえASUSがSideShow対応の高価なノートPCを発表して話題になりましたが、その裏にはNVIDIAによるPrefaceというSideShow開発キットがあるそうです。

で、そのPrefaceという開発キットを使えばノートPCの天板だけでなくあらゆるところでSideShowガジェットが展開できるそうです。また、Preface以外にもFreescaleというものも同社は手がけているそうです。
そういったSideShow開発キットを用いて作られたSideShowガジェットは統一したIOといったSideShowとしての利点を得られますので、この規格にはさまざまな可能性があるといえるでしょうね。
ちなみに、このような形で外部ガジェットとして実装されているからこの前話題になったASUSのW5Feは電源を切ってもSideShowだけ動作を続けるといったことが可能なようです。




!重要!

諸事情ありネットにつなげなくなり、ネカフェから繋いでいる状況ですので、このブログの更新は週一ぐらいになると思います。
しかし、一度に2つ以上の記事を投稿することや、週二回以上更新することもあると思うので、実際には週2・3記事ぐらいのペースになると思います。。

月曜日, 4月 09, 2007

キターーーーーー(・∀・)ーーーーーー!!

       アニソン聞いてたら突然悟りがキタ!でも言葉で表すことが難しい・・・



とりあえず、死は怖くないことは分かった。アニソンの力は凄い。なんというか、混沌の世界から脱したようなエクスタシー(男だけど だ。
高校に進学したからかな?
いちおう、今キタ波は日本語にできることはできるのだけれど、日本語の表現をつかうと簡単な理屈になってしまい、その情報のすべてをあらわすことが難しいので、、
以前から世界を分節化する鳴き声の延長としての言語というものに不満を持っていたけれど、実際にこんなふがいない思いをするとは・・・

んん・・・とりあえず・・・まとめてみると

・Part1
まず、なぜ死が怖いかというと、死とは人生の終わりであって、人生とは自らのすべてであるからそれの終わりが怖い。しかし、人生が自らのすべてであるということは、すなわち死を「体験」することができないことをあらわしており、ゆえに死という概念はわれわれにとって存在"しない"

これは以前から分かっていたことなのですが、、

・Part2
人生の終わりが怖いというが、恐怖も、死という概念も人生であり・・・ん?ここから膨大な情報が展開されるのにちゃんとした論理的説明ができない、、

ということでした。痛痛しい自己満足はこの程度でやめて、宿題に取り掛かります><

日曜日, 4月 08, 2007

Google、無料電話で検索する「GoogleVoiceLocalSearch」試験公開

この週末は更新しないはずだったのですが、チャンスを見つけて更新できました。。

GIGAZINE記事:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070407_google_voice_local_search/

によると、Googleが米国内で電話による音声検索の無料サービスを始めたそうです。本国ではいろいろやってるんですね。。
どうやら、「1-800-466-4411」に電話をかけて、検索ワードを言うと、男性の声でその地域における検索結果を教えてくれたとのこと。また、キーを言ったりボタンを押すなどで二次的にその店に電話する機能も提供されているようだ。

ブログランキングってよっぽど上位に乗らないと意味無くない?

金曜日, 4月 06, 2007

景気指数が2ヶ月連続50%割れ。「不況期」突入か

まあ、ようするに景気が峠を越してしまったということです。このように日経225が年末の異常な勢いを失ったり、地価が明らかにこの伸び率を維持することは不可能だろうというぐらい都市部では高騰しているなど、さまざまな一般的な指標もこれ以上の景気の加熱は難しいことを示しているような気がします。また、僕の住む大阪では少し前から景気が天井を打ったとの内容のニュースが相次いでいます。

景気の先行指数は30%と、4ヶ月連続で50%を割り、先月ついに遅行指数も0%と50%を大きく割り込みました。
景気動向指数の一致指数を見ても、6日までに公表された9指標のうち7指標が3ヶ月前を下回っており、これも3ヶ月連続で50%を割り込むことが懸念されています。

今週の週末は諸事情あり更新できませんm(__)m

インテルvProプラットフォームのノートPC(Centrino)版「CentrinoPro」ブランド登場

05年にPentiumM搭載ノートにのみつけられた「Centrino」ブランドが06年のCoreシリーズ登場の際一新され、デュアルコアのCoreDuoなどを搭載したノートが「CentrinoDuo」PentiumD/XEなどインテルのデュアルコアCPUなどを搭載したデスクトップが「Viiv」という家庭における新しいスタンダードとなり、メディア関連技術が提供されたが、程なくビジネス向けのvProも登場した。

vProでは、AMTというネットワーク経由で他のマシンを起動、アップデートやパッチを当てたりできるなど、インテルのようなチップセットなどのハードウエアベンダしか提供できないビジネス向け機能を提供し、それなりの成功を収めた。
そこで、これをノート向けに移植したのが「CentrinoPro」だという。ただし、CentrinoProではvProの07年のアップデートで提供された新しいセキュリティ機能は搭載されない予定。ほかのAMTやVTはもちろん搭載されるとのこと。

ちなみにCentrinoProは、インテルの次世代ノート向けプラットフォーム「SantaRosa」におけるビジネス版との位置づけのようだ。
CentrinoProをはじめとするコードネーム:SantaRosaでは、IEEE 802.11nや、WindowsVistaのAeroに対応したチップセットが提供されるはずである。
そして、注目のCentrinoProを満たすノートマシンは、
・CPU:VT搭載のCore2Duo
・チップセット:Intel GM/PM965 Express+ICH8M
・無線LAN:Intel 4965AGN
そしてAMT2.5対応ファームウエア、VT/AMT対応のBIOS、有線LANモジュールIntel 82556MM
これら以上のスペックのものになる模様である。

このブログが使っているBloggerというサービスはトラバできないので、HaloScanのトラバを導入してみました。。

木曜日, 4月 05, 2007

はてなが、Rimoというネット上のTVをつくってたそうです

「ネット上のTV」といえば大層ですが、まあ簡単に言えばYoutubeの人気動画連続して表示し続け、かつカテゴリごとに分けてカテゴリ(チャンネル)の切り替えなどの操作ができるリモコンを右下に表示する。という僕でも作れる(悔)ようなサービスです。

実際に使ってみましたが、「アダルト」がない限り爆発的なユーザー増加はないでしょうね。YoutubeもSecondLifeも、インターネット自身もそれを最初の機動力としてきたきらいがあるので。。
しかし、将来的にYoutube以外のあらゆる動画サービスにも対応すればなかなか面白いものになるかもしれませんね。
ほかにも、Rimo互換サービス向けのXMLフォーマットを発表し、それに準拠したサービスのRSSを指定すればRimoが読み込みに追加してくれる、みたいなユーザー別のサービスに発展させていってもいいのではないかと思います。

にきびが更に増加して不安だ・・・

水曜日, 4月 04, 2007

従軍慰安婦問題に関する公式決議を求める議決が可決か?

これまで親日ムードだった米政界において、一部のリベラル系議員が突然提案した、日本に従軍慰安婦問題の謝罪を求める決議が異常にスムーズに進み、ついに下院外交委員会を通過し、下院本会議で可決することが確実視されています

現在、日本は小泉時代から米国との蜜月の関係をアピールしており、日米VS中露、日米印VS中露といった構図が模索されてきました。
しかし、米国はアラブでの戦線の拡大(つまり、対イラン戦)が確実視されており、北朝鮮に対しても腫れ物を触るような対応をとっており、できれば中国に丸投げしたいともいわんばかりの勢いです。
これは、これからのイスラム圏との抗争状態を造るに当たって、現在アメリカのみがひとり積極的になっており、これではいかに超大国とは言えどもほかの地域で関連性のない紛争を抱えることは避けたいという意思があるように見えます。
それでも日本としてはいまだかつての冷戦体制に依存しない独自の外交を確立するには体制的にも人的にも国民世論的にも難しい状況にあるので、できれば米国の東アジアにおける覇権を延命させ、その傘の中に引きこもりたいわけであるため必死で靖国参拝などをはじめとする手法で東アジア諸国との緊張状態を作り出し、アメリカが東アジアにおける覇権を縮小させられないように努めているようです。
しかし、ユダヤがらみの問題をおざなりにすることなどアメリカ政府にはできっこないのでちょうど左翼政権が立っている韓国における米軍を縮小するなどして国際社会にアメリカもその難しい立場をアピールしているようですが、ついに今回の慰安婦問題では同盟国の人権問題-それも同盟国がその存在を否定している-を民主党のみならず政権の立場にいる共和党政府も法案を支持したようです(僕は以前共和党の日本ロビーが握りつぶしたという情報も目にしたので、もしかしたら共和党はばらばらだった方針を党全体で固めたのかもしれない)。

まあ、こんな聞くに堪えないニュースですが、ちなみにこの記事の直接のソースは田中宇氏の記事です。
かなり洗脳されつつあるものの僕は普段、田中宇氏の記述はあまり真に受けないように努めています。
というのも、彼の論調は非常に希望的要素が多く、1つの真理をさまざまなニュースソースで持って後付けしているような感があります。
これは、世界のあらゆる情報(Intelligent)をリアルタイムで得、それでもってリアルに交渉をする外交官や情報機関、ジャーナリストなどのテクノラートの場合は特別な事情によって未来が予測できるので、それに対してよい・悪いの形は問わず、誘導するような形で理論を構築することもアリかと思いますが、昔の彼ならまだしも今日の田中宇氏はほとんど足を使わないジャーナリストであるので、そんな人間の誘導論法は非常に危ないものと思うからです。(まあ、テクノラートの誘導論法はもっとアブナイのかもですけどねw)

そんな彼はいつものごとく

 こうした経緯からは、ブッシュ政権が、6カ国協議がまとまるまでは日米同盟を維持するが、協議がまとまって、北朝鮮の核廃棄、南北和解、在韓米軍の撤退、東アジア集団安保体制の立ち上げなどを進展させる新段階に入った時点で、日米同盟に亀裂を入れる行為としての、日本の戦争責任問題の蒸し返しが始まったのかもしれない。(関連記事)

▼日本の反米を扇動して世界を多極化する

 日本人の多くは「アメリカは永久に日本を隷属させておきたいはずだ」と思い込んでいるので、このような私の分析は「とんでもない間違い」に見えるかもしれない。(関連記事)

 しかし、私が以前から指摘しているように、6カ国協議はアメリカが東アジアを中国中心・アメリカ抜きの独自安保体制に移行させるための動きであり、世界多極化の一環である観が強い。隠れ多極主義のブッシュ政権は、米朝と南北の緊張緩和が軌道に乗ったら、次は日本を対米従属から引き剥がす戦略を始めても不思議はない。(関連記事)

 戦後、アメリカ以外の国と安全保障協定を結ばなかった日本が、3月中旬にオーストラリアと安全保障協定を結んだことも「中国包囲網の強化」というよりも、アメリカがアメリカが日本から距離を置くと予測されることへの対策の一つと考えた方が良い。(関連記事)

とおっしゃり、その後はアメリカのひどい現状、彼のお気に入り「多極化」について長々と述べられています。
ここら辺で僕の考えとは異なってくるのでしょうかね?

しかし、慰安婦問題に対して「ついに左翼の時代が来た!日本は終わったか」と思考停止せずに、また逆に「ついに正義が悪に勝利した!」と日本で主流となっているリベラル論にも流されずに「アメリカが日本との関係をテコ入れしようとしている」と見る見方はかなり正しいでしょうね。

春休みの宿題が、、、orz

火曜日, 4月 03, 2007

インテルが45nmプロセスで製造された次期CPU「Penryn」の詳細を公開

Penrynは、現行のCore2シリーズの後継となるCPUで、SSE4という新命令セットを搭載する45nmプロセスで作られたCoreマイクロアーキテクチャ(CoreMA)の新CPUです。

PCWatch記事

モバイル版Core2Duo(Merom)より25%小さい107平方mmのダイサイズで、またゲート絶縁膜などを改善することでトランジスタのスイッチングを20%高速にしつつスイッチングにかかる電力を40%削減したため、クロック3GHzで動作しても問題ないようです。

そのほかにも、PenrynではCoreMAで規定されたWide Dynamic Execution、Advanced Smart Cache、Smart Memory Accessなどの技術がそれぞれ拡張され、仮想マシンの性能向上やキャッシュの効率化などが図られました。
またモバイル向け機能の「Deep Power Down」ではコアクロック、内部PLL、L1/2キャッシュをすべてOFFにすることでアイドル時の消費電力が低減されバッテリ駆動時間の延長が実現されました。
そして「Enhanced Dynamic Acceleration」ではシングルスレッドのアプリ実行時に片方のコアをOFFにし、片方のコアをTDP範囲内でオーバークロック(OC)することでモバイル環境におけるゲームなどのシングルスレッドでの動作が改善されたようです。

このように、Penrynではモバイルは大幅にクロックあたりのパフォーマンスが改善し、デスクトップではクロックが3GHzまで再浮上・クアッドコア化し、サーバ向け製品は1.6GHzというFSBクロックになっています。

そして、すでにPenrynの更に次の「Nehalem」も計画されており、これではP4時代のHTの復活やAMDのビルディングブロックに似た技術を採用するらしいです。
ちなみにNehalemでは8コアまでリリースされます。


親戚に会うため東京に行ってきました。もちろん秋葉原にも行きましたが、僕のふるさと大阪のでんでんタウンをきれいにして大きくし、電気やアニメ系以外の店もいくらか突っ込んだ感じに思いました。