木曜日, 11月 30, 2006

WindowsVista/The2007MicrosoftOfficeSystem/MicrosoftExchangeServer2007公開(企業向け)。店頭での発売はもう少し・・


ついに次世代Windows「WindowsVista」およびOffice2007が正式発表されたようです。Longhorn時代から夢見てきた僕としてはついに来た!という感じ・・・でもないですね(笑)ベータ版をこの目で見てるんで。

今思えばかつて予定されていたLonghorn時代とは大きく異なるイメージであるとはいえ,とにかく7年ぶりとなるWindowsNTのメジャーアップデート(Ver.6.0)となる「WindowsVista」そしてWindows同様大きくバージョンアップした次世代MSOffice「2007OfficeSystem」がリリースされました。

WindowsVistaは目に見えない細かな部分にこそメインの変更が加えられており(WinXPのSP2みたいに)、そのクオリティは一口で語れませんがSE/プログラマから一般ユーザまで全てのユーザーが共有できるものが「革新的なUI」でしょう。そこでこの記事ではVistaにUIについて触れることにします。

WindowsのUIは、WindowsXPでデザインが変わったとはいえ画像部分が置き換えられたかのような感じで,根本的にはWindows95~2000と変わらないGUIでしたが、今回のVistaでは描画エンジン部分に大きな変更が加えられており,「ゲームに最適なOS」とも言われています。
具体的には今までのWindowsが平べったいウインドウシステムのなかに各コンテンツが表示されていたのに変わり,グラフィックエンジンが3D化され、より強力な操作性をPCに与えることとなりました。
それに加えマイクロソフトの10年を支えてきた「COM」技術に将来的には代わっていくとされる.NETFrameworkの次世代バージョン「3.0」がプリインストールされており,そのなかの「WPF」描画エンジンが新しく提供されるXAML言語(ザムル言語)とともに(クライアントアプリにおける)美しいUIのより容易な実現をサポートするとされています。

そしてWindowsVistaの上位バージョンにおいてはその優秀なグラフィックテクノロジを活用した「AeroGlass」が搭載されており,これまでのWindowsとは異なった操作性を提供しています。

水曜日, 11月 29, 2006

AMD Athlon64FX 70台と同時に「Quad-FX」プラットフォームを発表


インテルが早々にクアッドコアXeon/Core2Duoを投入し,ハイエンド市場でAMDに差をつける中クアッドコアの製品化に遅れをとっているAMDが「Athlon64FX7x(70台)」を発表した。
*-------------CPU

Athlon64-FXはナンバー50から発表され,ハイエンド市場向けの新世代CPUとして大きく注目を浴びた。そして、デュアルコア貸した60番台が発表。シングルコアであるが高スペックであったためゲーマー向けCPUとされてきたものが今度はオールマイティに使える「最強CPU」となり、インテルの高額なPentiumXEに並ぶことが出来た。
ところがインテルは一足先にコンシューマ向けCPUをクアッドコア化(Core2eXtreme)させ、再びAMDを引き離した。そんなAMDは再び品質で勝ろうとなんとかのOpteronをコンシューマ向けにモデルチェンジし「Athlon64-FX70/72/74」として発売したのだ!!
もちろん本家OpteronSEとか比べ物にならない低価格(半分以下)で、「4x4(Quad-FX)」と言う性質上2つ1パックで販売しているにもかかわらずOpteronSEを何百ドルも下回る値段である。

*------------プラットフォーム

今回AMDが発表した「Quad FX」プラットフォームはAthlon64FX70番台のCPUを二つ(2x2で4コア)と、NVIDIA nForce 680a SLIチップセット搭載マザーボードを組み合わせたPCと定義された。

火曜日, 11月 28, 2006

IOData社が、コンセントでネットワークを構築できるPLCアダプタを発売

最近IBMやパナソニックから「PLCアダプタ」なるものが販売されています。ついにアイ・オー・データもPLCアダプタに参入したようです

ここ最近Hi-Fiなどの無線LANの普及やブロードバンド、FTTHの一般化に伴って一般家庭でも高速なネットワーク接続が一般化し、家庭内LANやVPNなどの知名度も向上した。そんな流れに沿って、既存の家庭内インフラである電力線(コンセント)をネットワークに応用できないかと考えられたのがPLCアダプタだ。
今回アイ・オーから発売されたものはIPv6に対応済みであり,また190Mbpsまでの速度に対応している。

日曜日, 11月 26, 2006

XboxLiveで映画とTVコンテンツ配信開始

米マイクロソフト社はXbox360向けに、同社のWebサービス「XboxLive」にて映画とTVコンテンツの配信を11/22をもって開始した。

Xbox360ユーザーは全世界で現在600万人おり、そのうち400万人がXboxLiveを利用している。
そして、クリスマス商戦を通じて来年正月にはXbox360売上数1000万台を達成する見込みなので、この調子で行けばXboxLiveユーザーは現在のXbox360ユーザー数並になるはずだ。

そこで今回映画とテレビ番組の配信を開始したわけだがそのお値段は、新作映画ならHDのものが480PointでSD版が320Point。古映画ではHDが360Point、SDが240Point。テレビのHD画質のものが240MicrosoftPoint(約3ドル-350円)で、SD画質が160Pointである。

土曜日, 11月 25, 2006

携帯版Mixiに対する牙城「モバゲータウン」

MixiやMyspace,GREEなど複数の著名SNSサービスが携帯電話市場に参入を始めているが、DeNA社のモバゲータウンはそれらにとって強力な敵となりえるだろう。

mixiは基本的に18歳未満の利用を禁止しており(実体とはかけ離れつつあるが)、また紹介制ということも有りどうやら仲間をつくるCGMであるSNSは子供には適さないという考えのようだ。
ところがそれに対してモバゲータウンは、一般人の作るホームページと同じ「勝手サイト」という形でDeNA社が公開した携帯向けWebサービスだ。
現在モバゲータウンには携帯向けMixiの二倍のユーザーがおり、それは同サービスにおいて既に飽和が始まっている10代に集中していると言う問題点を抱えながらもMixiの二倍のスピードで成長している。
モバゲータウンはこれまでのSNSとは一線を画したサービスで、上記のように勝手サイトである点からもある程度伺えるが基本的に金銭を使うようなサービスは無い。もちろん「モバG」という仮想通貨はあるのだが、これは友人の紹介や広告のクリック、スポンサーサイトに登録などによってのみ稼ぐことができる(現金購入制度も検討中)。
そして、OFF会などを基本的には禁止しており、出来ればリアルと関わりたくないという姿勢だ。また、一般のSNSとは違い高性能なゲームの数々をユーザー増のために提供しているのでゲームのみを利用するユーザーも数多くいるようだ。
そのためモバゲータウンの収益は広告収入に依存しており、まさに一般サイトである。
それでも月33億のPVから3ヶ月あたり4億円を稼ぎ出しており、有能なCGMといえる。
現在は戦略上10代に利用者が集中しており、更に飽和が始まっているが最近では本格的なゲームや、仮想「タウン」の導入など20代などそれ以上の年齢層の獲得にも動き始めている。
現在のユーザー層は高校生が4割、他の十代は3割で、残り3割は20台であり、前述のようにMixiの二倍の成長を実現しているため徐々に成果は出始めていると言って間違いないであろう。

水曜日, 11月 22, 2006

日ターボリナックス社の新OS「TurbolinuxFUJI」を採用したモバイルデバイス「Wizpy」が同社から登場


日ターボリナックス社が先日リリースした新OS「TurbolinuxFUJI」を採用したモバイルデバイスが同社から登場

TurbolinuxFUJIはTurbolinux10Desktop(Turbolinux10D)の後継となるLinuxカーネル2.6.13ベースの国産OSで、Wine(Linux上でWindowsアプリケーションを動作させるランタイム)をベースとして開発した「David」を標準装備したことによってOfficeなどのWindowsアプリケーションが軽快に動作するようになった事が有名である。
また、商用Linuxということもあり前述のようにWindowsアプリ互換/Windowsファイル互換/Windowsシステム互換(どうやらwineディレクトリ下にWindowsやProgramFilesディレクトリがある模様)であり、ATOKによる最先端の日本語環境、暗号化処理もシェルであるKDEのものとは別により信頼性が高いものを独自開発している。
詳しくはTurbolinuxFUJIホームページ

さて、今回販売された「Wizpy」は、「246」コードネームで呼ばれていたもので、前述のTurbolinuxFUJIをベースとしている。そのため4GBしかHDを積まないiPodnanoばりのモバイルデバイスであるのにそのうち1.5GBをOSが占めるという事態になっている。
ちなみにWindowsXPをインストールした直後が1.4GB程度で、Windows95は登場当時「500MBという太っちょOS」と言われた。
もちろんFUJIもモバイル用にUIなどは改良されていると思うが、Firefox、Thunderbird、Openoffice.org、Skypeなどがプリインストールされている。
以前紹介したWindowsXPをOSとする携帯と同じくらい面白そうな商品ですね。

月曜日, 11月 20, 2006

WindowsVista完成版公開


米マイクロソフト社が同社主催の開発者ネットワーク「MSDN」および「TechNet」会員に完成版Vistaの配布開始

ついに完成版VistaがMSDNとTechnetで配布され始めたようです。また、テクニカルベータプログラム会員のうちバグレポートを1件でも送信した方にはVistaを無償提供しているそうです(カスタマープレビュープログラムでの方は除く)

ちなみにボリュームライセンス購入者には今月の30日からの提供になります。店頭での発売は来年一月末からですが、上記の過程でVistaを入手した人間から1/30以前に流出することはまず間違いないでしょうね(笑)

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<<補足>>
ちなみに今回公開されたVistaはUltimateEditionのRTMで、ビルド番号は6000きっかりだそうです。つまり、
WindowsNT6.0.6000:WindowsVista Ultimate Edition RTM Build 6000
なんですね。

日曜日, 11月 19, 2006

タブ・タブ・タブ・・・

最近多くの汎用Windowsアプリがタブ化してきているような気がします。

僕はWindows2000SP4を使っているんですが、それでもかなり「タブな」環境を構築できます.
まず、ブラウザ。これはWindows9xでも動くと定評のFirefox2.0をインストールするか、WindowsLiveツールバーを導入します。なんとデスクトップサーチは2000でも動くのですよ。
そして、エクスプローラですが、これは「QTTabbar」というフリーソフトを導入します。.NETFramework2.0が必要なのでやや重いですが、XP風のボタンセットが2000で動くのは嬉しいです(もちろんタブも)ちなみに作者のホームページにはXP以降とかかれていた気がしますが2000もXPもカーネルはほぼ同じなのでスルーしました。
で、テキストエディタには「サクラエディタ」です。これはタブ式であるだけでなく操作面でさまざまな工夫がなされています。もうNotepadには戻れないでしょう。

土曜日, 11月 18, 2006

次世代WindowsServer「Longhorn」は、WindowsVistaSP1と同時期にリリース


次世代WindowsServer「Longhorn」は、WindowsVistaサービスパック1とほぼ同時期のリリースになるという

米マイクロソフト社は次世代Windows及びWindowsServerを「Longhorn」と言うコード・ネームで開発してきた。そして片方であるWindowsは「WindowsVista」という名で完成し、先日RTM工程に入った。それとほぼ機を同じくして、WindowsServer「Longhorn」とWindowsVistaのソースコードが分岐され、同社は本格的にWindowsServerの開発に取り組む形となった。

WindowsServer「Longhorn」のCTPは年内にもう一度リリースされ、来年はじめにもうひとつCTPをリリースしてからベータのバージョンが2から3に上がる。
ちなみにWindowsServer「Longhorn」のCTPはなかなか堅牢な動きをしているようで、WindowsVistaのような大幅な延期はありえないようだ。そればかりでなくコードネーム「Viridian」と呼ばれるマイクロソフト純正のハイパーバイザ技術をWindowsServer「Longhorn」に組み込める可能性もあるという。
ちなみにネーミングは「WindowsServer2007」になる可能性が示唆されている。

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ついにAキーとSキーまで壊れました。画面上のキーボードを使うのもウザいのでボタンを取り外して電極みたいなところに直接タッチしています・・・が、反応が糞悪くて物凄くイライライライライライライラしています。
なので「イライラ」なんていう文字列を打ち込むときは最悪です。いまのところWとDは生存しているもののかなり反応鈍いです。被害拡大してないか??

金曜日, 11月 17, 2006

キーボードが壊れた

端的に言うと(言わなくても)キーボードが壊れたんですよ。

ノートPC変な置き方にしてたせいでコンピューターの左下が全壊しまして、X、Yキーやその下のWindowsキーなどは溶けて、AキーやS,Dキー、Wキーなどもほぼ打てません。
で、今は臨時的に画面キーボードを使っていますが何百行と言うスクリプトを書く趣味である上、共同作業している友人には迷惑を掛けられないので日曜日にはUSBとかPS/2接続の外付けキーボードを購入する予定です。
何よりもこのイライラ感、経験者にしか分からないでしょう(笑)

水曜日, 11月 15, 2006

米インテル社、クアッドコア(4コア)のCore2eXtreme(コードネーム:Kentsfield)とXeon(コードネーム:Clovertown)を正式発表


米インテル社は現行コンシューマ向けハイエンドCPU「Core2eXtreme」およびサーバ・ワークステーション向けCPU「Xeon」のそれぞれにおいてCPUコアが4つ搭載されている「クアッドコア」モデルを発表した

約20年前にCPUを中心として構成されるPC/AT互換機(俗に言うDOS/V)の歴史が始まって以来CPUとはその真中に処理の中核を担う「コア」を搭載してきた。ところが消費電力の膨張に伴って2つのコアを1つのCPUダイ上に搭載する「デュアルコア」CPUが世に出回ったのが今から約二年前だ。
それ以来「従来の約2倍のパフォーマンスを低消費電力で実現する次世代CPU」として「デュアルコア」はあちこちでもてはやされてきた。いわば、20世紀の登場から21世紀となり「CPUはデュアルコアの時代」となったのである。

しかし、業界はその先を見ていた。そう、「マルチコア」-2つにとどまらず3つ、4つ、5つ、6つと沢山のコアをCPU上に搭載し更に効率よく処理を行わせる構想である。そうして出てきたのがXbox360の「3コア」CPU、そしてPS3の6コアCPUである。しかし、以前からゲーム機業界は64Bit/128Bitと無駄にレジスタのビット数を伸ばしたりとデモンストレーション的なことを好むのであまりDOS/V業界には関係が無かった。しかし今日、ついにDOS/V機の中核となるx86アーキテクチャCPUを最初に世に送り出したインテル社からついにPC向けに4コアCPUがリリースされたのである。これによって一般にも分かる形で「コア個数」競争が始まったと言える。しかし、現在のマルチコア構想などはまだ序の口に過ぎないとする「ヘテロジニアス-マルチコア」と言う構想まで提起されているのだ。まだまだDOS/Vコンピュータには明るい未来があると言えよう。

火曜日, 11月 14, 2006

WindowsCEの次世代版「WindowsEnbeddedCE6.0」登場


次世代WindowsCEとなる、バージョン6.0が公開されました。しかし今回からはPDA向けと言う印象から組み込み向けという印象を構築するため「WindowsEnbeddedCE」6.0という名称になったようです。

CE6.0ではセキュリティ機能・ネットワーク機能が強化されたほか、VisualStudio2005向けのARMエミュレータも公開。
また、新カーネルではパフォーマンスの向上だけでなく開発容易度も向上し、「シェアードソース」のライセンスが拡張され一応カーネルの100%のソースコードも開されるようになった。
とくに、Bluetooth A2DP、WPA2、QoSプロトコルを含むネットワーク機能の拡張はその利用分野を大きく広げることになるであろうと考えられる。

月曜日, 11月 13, 2006

WindowsVistaの起動音


WindowsVistaの起動音を紹介しているサイトがありました。

どうやら、WindowsVistaのRTCリリースで初めてその正式な起動音が実装されたようです。
NPRの記事

土曜日, 11月 11, 2006

AACファイル(拡張子m4a)ファイルをWindowsMediaPlayer(WMP)で再生

.m4a(AAC)ファイルをWMPで再生するこーデックがあるようです。

現在主流の音声圧縮フォーマットは「MP3」というもので、動画フォーマットのMPEG-1から音声のみを抽出したものです。しかしMac環境などではMPEG-4から音声を抽出したというより優れた音声圧縮フォーマット「AAC」(拡張子は.m4a)が普及しており、iPodとiTunesStoreの登場とともにWindows環境にもAACが進出してき始めました。そこで、AACファイルをiTunes無しで再生する方法を今回紹介します。

どうやら、3ivxというコーデックをインストールすれば勝手に関連付けなどがされてWMPでm4a(AAC)が再生されるようになるようです。

1ドルから画像(イメージ)を取得できるWebサイト「Fotolia」登場


Fotolia.comという新しいサービスが始まったようです。

このサイトはたくさんのグラフィック作成者、写真家などがそれぞれの画像をUPし、ユーザーはそれらの画像をサイズごとに1$、2$、3$で合法的に買って利用できるという代行サービスです。
人によっては「プッ」と思われるかもしれませんがたとえば雑誌のイメージ、本の挿絵などさまざまに利用価値はあります。そういった画像が1U.S.ドル(約120円)からてに入ると思うとクリエイターとしての技術が無い人間、少数の人数しかいないプロジェクトの参加者にとっては喉から手が出るような話でしょう。

たとえばあるソフトウエアをA氏とB氏が開発し、それを売るとします。2人はアプリケーションを開発する能力には優れていますがその他のこと-デザインのセンスやイメージの作成-はできません。そんな場合には彼等にとってFotoliaが強力な味方となるでしょう。
例えばFotoliaで「Icon」と検索するとWebアプリケーションなどには最適と思われるアイコンがたくさん表示されます。

ぜひとも同様のサービスが日本でも始まって欲しいものです。

Fotolia.com

木曜日, 11月 09, 2006

WindowsVista 完成


米マイクロソフト社の次期PC向けオペレーティングシステムWindowsVistaが完成し、製造向けリリース(RTM)工程へ入ったという。


同社は先日主力製品のひとつである「Office」の新バージョン「The2007MicrosoftOfficeSystem」を完成させRTM工程に入ったばかりであり、それに続くWindowsVista完成はこれまでの不信を今月に入って一気に吹き飛ばした格好だろう。先日まで業界の重鎮が「Vistaは必ず1月中に発売してほしい」などと言っていたのが遥か昔のことに思える。

米マイクロソフト社公式ニュースリリース(英文)

水曜日, 11月 08, 2006

韓サムスンエレクトロニクスがWindowsXPを搭載した携帯電話を発売

韓サムスンエレクトロニクス(以下サムスン)が携帯可能な統合型端末を発売。Windowsとしての機能ほか、CDMA EV-DOを用いた電話が出来る。

同社の新端末はWiMAXを用いたインターネット接続が可能で、またCDMA EV-DOを用いた電話も出来る。いわばWindowsXPがOSの携帯電話だ。

本体は143×92×29.7ミリのサイズで解像度800×480の5インチWVGAモニタを搭載している。
来年上半期に韓国国内で発売となっているが、そのころはVistaなのでWindows98/95が走ってるMMXPentiumとかの超ミニPCがかつて売れなかったのと同じようにそのころにはあまり魅力を感じないような気が・・

火曜日, 11月 07, 2006

Office2007完成。RTM工程へ


米マイクロソフト社の主力コンシューマ向け製品の一つである「MicrosoftOffice」の次世代版「The 2007 Microsoft Office System」が事実上完成し、製造工程向けリリース(RTM)の段階に入った

マイクロソフト(以下MS)にとってOfficeはWindowsに次ぐコンシューマ向けソフトウエアの主力製品であるため、11月30日の発売を前に無事完成したことは(Windows)Vistaに関する悪い噂が流れている昨今とてもよいことであると思う。
また、MSのCEOであるバルマー氏が来年1月30日はでのWindowsVista発売を断言したこともあり、MSからの2台新製品に関してはもうこれといった動きはないと思う。
ちなみに同社はInternetExplorer7正式版を各国でリリースしたばかりだ。

月曜日, 11月 06, 2006

スティーブ・バルマー 「WindowsVistaは必ず1月30日に発売する」


米マイクロソフト社CEOのスティーブ・バルマー氏がWindowsVistaは必ず1月30日までに発売するとの内容を公言

マイクロソフト社CEOバルマー氏は11月6日日本のPCメーカー6社とともに開催した「PCInnovationFutureForum」の席上で東芝の執行役上席常務がWindowsVistaの1月発売は必ず実現してほしいとの発言をした際、上記のような返答を返したという。


まあ、東芝とMSがまたマッチポンプしたんでしょうが、コンパイルエラーの状態で出荷されても・・・
ハードディスクもほぼ空でレジストリもスッキリなのに、使いつづけると内部的にバグが蓄積して重くなるみたいなことにはならないことを祈ります。

日曜日, 11月 05, 2006

コードネームKentsfieldのクアッドコアCore2eXtreme:QX6700のベンチマーク結果が公開


日インプレス社のPCWatchウェブサイトで、インテルのコンシューマ・サーバ向けCPUの中で初めてとなるクアッドコア(4コア)CPUであるCore2eXtremeQX6700のベンチマーク結果が掲載されていた

どうやらシングルタスク、2タスクでの動作はCore2DuoE6700レベルかそれ以下であり、よってクロックで勝る、2コアのCore2eXtremeX6700にはQX6700は遥か及ばないということである。

しかし、4タスク同時実行ではE6700はもちろんX6700の比にもならない結果が出たようです。
要するにクアッドコアになったからと言って劇的に状況が変化するわけではなく、業務などで複数のアプリケーションを同時に使用するときに初めて圧倒的なスペックとプロセッシングのリソースを発揮するわけであって、3Dゲームユーザーなどは過剰な期待を抱かないでほしい、ということでしょう。