火曜日, 5月 16, 2006

WindowsVista(WindowsNT6.0)からのアクセス


WindowsVistaからのアクセスが先日ありました。
いや~Vistaはヴァージョン番号でいうとNT6.0なんですねえ。
ちなみに以下に番号まとめて見ました。一部間違ってるかも。
WindowsVista-NT6.0
WindowsXP-NT5.1
Windows2000-NT5.0

WindowsServer2003-NT5.2
Windows2000Server-NT5.0

WindowsMe(Millenium Edition)-4.9
Windows98/Windows98SE-4.1
Windows95-4.0

かつてWindows1.03からWin2.0になったときはウィンドウが重なるようになったのを始め、カーネルに数々の革新的な変更が加えられた。
Win2.1(日本では2.11)から3.0になったときも碇である。そもそもWindowsが普及したのは3.0(日本語は3.1)からである。
そしてWorkgroup3.11から95(4.0)にアップグレードした時の興奮は今このブログを見ている人でも忘れられない方もいらっしゃるだろう。(僕がそのとき4歳だったことはスルー)

しかし!!WindowsXPからVistaへのアップグレードは「革新的」はおろかアップグレードの必要さえ感じられない人が多数である。

それだけではない。Win1.0から2.0までには数年しかかからなく、2.0から3.0にも5年程度しかからなかった。
3.0から4.0へもたったの数年である。
ところが斬新さが足りないとされる4.0から5.0への変化にはなんと12年もかかっているではないか。(ビジネス版は11年)
この現状とマイクロソフト社の一社独占体制に関して何か感じないだろうか。そして、時代は本当に毎年のように重くなり脆弱になりそしてグラフィックばかりが要求される次期Windowsを欲しているのだろうか。

一つ前の「StartForce」の記事を見て考えて欲しい。


とえらく偉そぶって書いてみた。。
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