水曜日, 1月 11, 2006

ついに登場!!-Intel/Mac

一体型Macintosh「iMac」が最近Appleから発表されました
(CPU:IBM PowerMacG5)(OS:MacOSⅩ)

このマシンに代表されるようにMacintoshマシンとDOS/Vパソコンの最も大きい違いは、
DOS/Vは「×86」と呼ばれるIntel社製CPUかその互換品を実装しているのに対し、
MacintoshはIBM社の「PowerMac」シリーズをCPUとして搭載しています。
このPowerMAcプロセッサは×86とは全く異なるもので、その上を走るOSであるMacOSもそうであると考えられてきました。
ところが最近の「OSⅩ」というMacOSのシリーズは、UNIXを元に構築されている上、じつはApple社が×86CPU上でのコンパイルを試みていたのです。

そしてついに、IBM社がPS3向けに「Cell」という高性能CPUを提供し、Appleにはその5分の1程度の性能のPowerMacプロセッサしか提供しませんでした。
そこでAppleは急遽MacOSⅩが×86対応であることを公表し、なんと×86-つまりIntelCPUをMacintoshに採用したのです。
(iMac Intel Core Duo2.00GHz版)
20年前にIBMがDOS/VからApple方について以来何度も「Intel/Mac」の話は持ち上がりましたが、常に実現しませんでした。

しかし、ついに今年にパソコンが統一した訳です。多分。

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