インテルが早々にクアッドコアXeon/Core2Duoを投入し,ハイエンド市場でAMDに差をつける中クアッドコアの製品化に遅れをとっているAMDが「Athlon64FX7x(70台)」を発表した。
*-------------CPU
Athlon64-FXはナンバー50から発表され,ハイエンド市場向けの新世代CPUとして大きく注目を浴びた。そして、デュアルコア貸した60番台が発表。シングルコアであるが高スペックであったためゲーマー向けCPUとされてきたものが今度はオールマイティに使える「最強CPU」となり、インテルの高額なPentiumXEに並ぶことが出来た。
ところがインテルは一足先にコンシューマ向けCPUをクアッドコア化(Core2eXtreme)させ、再びAMDを引き離した。そんなAMDは再び品質で勝ろうとなんとかのOpteronをコンシューマ向けにモデルチェンジし「Athlon64-FX70/72/74」として発売したのだ!!
もちろん本家OpteronSEとか比べ物にならない低価格(半分以下)で、「4x4(Quad-FX)」と言う性質上2つ1パックで販売しているにもかかわらずOpteronSEを何百ドルも下回る値段である。
*------------プラットフォーム
今回AMDが発表した「Quad FX」プラットフォームはAthlon64FX70番台のCPUを二つ(2x2で4コア)と、NVIDIA nForce 680a SLIチップセット搭載マザーボードを組み合わせたPCと定義された。
水曜日, 11月 29, 2006
AMD Athlon64FX 70台と同時に「Quad-FX」プラットフォームを発表
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