次世代WindowsCEとなる、バージョン6.0が公開されました。しかし今回からはPDA向けと言う印象から組み込み向けという印象を構築するため「WindowsEnbeddedCE」6.0という名称になったようです。
CE6.0ではセキュリティ機能・ネットワーク機能が強化されたほか、VisualStudio2005向けのARMエミュレータも公開。
また、新カーネルではパフォーマンスの向上だけでなく開発容易度も向上し、「シェアードソース」のライセンスが拡張され一応カーネルの100%のソースコードも開されるようになった。
とくに、Bluetooth A2DP、WPA2、QoSプロトコルを含むネットワーク機能の拡張はその利用分野を大きく広げることになるであろうと考えられる。
火曜日, 11月 14, 2006
WindowsCEの次世代版「WindowsEnbeddedCE6.0」登場
投稿者 鼻炎 時刻: 7:43 午前 |
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