月曜日, 11月 21, 2005

HTML-1

HTML 第一回

今回から、Webページを構成する際もっとも基本となる「HTML」言語について説明します。
ここで説明する仕様は、いつでもXHTMLへ移行できるようW3Cの定義する仕様に出来るだけ近づけて説明します。
●1 HTMLとは?
HTMLとは、「マークアップ言語」という種類のタグセットです。
といっても難しいのでまずはHTMLで何が作れるのかを説明します。

前述したような、HTMLというタグセットに含まれる「タグ」を使って文書にいろいろと付加価値をつけることが出来るのですが、こうしてWindowsの「メモ帳」等に記述し、拡張子を「txt」から「html」にかきかえると「HTML Document」というものが生成されます。
これをダブルクリックすると既定のWebブラウザ
(Windowsの方はInternetExplorer、MacOSだとSafariの場合もある。その他NetscapeやMozilla Firefox等無償で配布されているものもある。有償だと「Opera」ブラウザが有名だろう。)
が起動します。これを見て「ホームページみたいだ」と思った方が多いでしょう。
「ホームページ」の定義は複数あるので僕は「ホームページ」という表記は嫌いですが、これらのWebブラウザによって閲覧できるドキュメント(HTML Document等)の内ネット上のサーバにアップされているものを
「Webページ」 と呼びます。
つまりHTMLを「メモ帳」等で記述し、その拡張子を[txt]から[html]に変えて、それをYahoo!Geocities等のWebサーバにアップロードするだけであなただけの「Webページ」が作れるのです!!

>>次回からHTMLの構文について解説します。楽しみにしていてください。

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