05年にPentiumM搭載ノートにのみつけられた「Centrino」ブランドが06年のCoreシリーズ登場の際一新され、デュアルコアのCoreDuoなどを搭載したノートが「CentrinoDuo」PentiumD/XEなどインテルのデュアルコアCPUなどを搭載したデスクトップが「Viiv」という家庭における新しいスタンダードとなり、メディア関連技術が提供されたが、程なくビジネス向けのvProも登場した。
vProでは、AMTというネットワーク経由で他のマシンを起動、アップデートやパッチを当てたりできるなど、インテルのようなチップセットなどのハードウエアベンダしか提供できないビジネス向け機能を提供し、それなりの成功を収めた。
そこで、これをノート向けに移植したのが「CentrinoPro」だという。ただし、CentrinoProではvProの07年のアップデートで提供された新しいセキュリティ機能は搭載されない予定。ほかのAMTやVTはもちろん搭載されるとのこと。
ちなみにCentrinoProは、インテルの次世代ノート向けプラットフォーム「SantaRosa」におけるビジネス版との位置づけのようだ。
CentrinoProをはじめとするコードネーム:SantaRosaでは、IEEE 802.11nや、WindowsVistaのAeroに対応したチップセットが提供されるはずである。
そして、注目のCentrinoProを満たすノートマシンは、
・CPU:VT搭載のCore2Duo
・チップセット:Intel GM/PM965 Express+ICH8M
・無線LAN:Intel 4965AGN
そしてAMT2.5対応ファームウエア、VT/AMT対応のBIOS、有線LANモジュールIntel 82556MM
これら以上のスペックのものになる模様である。
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金曜日, 4月 06, 2007
インテルvProプラットフォームのノートPC(Centrino)版「CentrinoPro」ブランド登場
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