これからシリーズ式で「Web2.5」について語っていきたいと思う。
最近「Web2.0」とか「Ajax」とか言ってJavascriptが再び注目されつつあるので僕も早速Javascriptの勉強をして、ガラクタを作っています。
こうして実際にコーディングして思うのは、Ajaxは別としてとりあえず「Web2.0」は「ユーザー(クライアント)にとって使いやすい」から「2.0」という名前がついたわけだろうということです。
そして、クライアント側の画面を調整するのはJavascriptであって、それが最近XMLHTTPオブジェクトの画期的な利用法が見つかると同時にDHTMLブームが(Ajaxブームとして)再来したから「2.0」となった訳ですよね。
つまり、Javascriptを始めとするクライアント環境が充実すれば(若しくはサーバ側に劇的な技術革新が訪れれば)ユーザーにとっての「Web」のバージョンは上がる訳です。
そこで注目したいのが来年公開のFirefox3.0に実装される新型Javascript「Javascript2.0」です。これは96年だったかな?にLivescriptとしてネットスケープ社が公開して以来初のメジャーバージョンアップとなります。
Javascript2.0はMozillaサイト内にリファレンスが公開されています(英語)。これによると、今回のバージョンアップはメジャーバージョンアップにふさわしい大規模な拡張が加えられるようです。
<<Javascript2.0については次回>>
水曜日, 9月 20, 2006
シリーズ:Web2.5(1)
投稿者 鼻炎 時刻: 9:57 午後 |
ラベル: TechnicalWeb, Web2.5
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