今年1月インテルが世界初のコンシューマ向けCPUとして65nmプロセスでつくられた世界初のものを「CoreDuo/CoreSolo」としてラップトップ(ノートPC)市場向けに販売したが、遅ればせながらライバルのAMDも65nmプロセスで作られたCPUの投入に辿り付いた。
今回発表されたAMD Athlon64X2のナンバー5000+/4800+/4400+/4000+(値段は順に301米ドル、271ドル、214ドル、169ドル)はAMDとしては初の65nmプロセス製造品となる。
プロセスを細かくすることは小さなサイズで高いパフォーマンスを発揮することを可能にし,またプロセスの細分化を遅らせることはひいては消費電力にも影響が出てくる。(今回発売のCPUは全て65wというTDPである)
これまでのようにナンバーはクロック周波数(5000+:2.60GHz 4800+:2.50GHz 4400+:2.30GHz 4000+:2.10GHz)を表し,全てL1キャッシュは128KBx2,L2は512KBx2である。
また、TyperTransport2GHz、SocketAM2に対応している。
火曜日, 12月 05, 2006
65nmプロセス製造のCPUがAMDからもついに発売
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