Javascriptなどを含む情報通信技術に関する規格策定における中心団体である欧州電子計算機工業会(以下ECMA)が米マイクロソフト社のオフィス向け事務ソフトウエアでのXMLベースのオープンなデータフォーマット「MicrosoftOfficeOpenXMLFormats」(以下OfficeOpenXML)をドキュメントフォーマットの標準規格に認定。これによりIBMなどが支持してきたOpenDocumentFormat(ODF)は傍流に押しやられた形となる。
このブログは基本的に1日1回以上更新しないのですが、速報と言うことで今日2回目の更新をさせていただきます。ちなみに12月下旬頃から正月2,3日までは僕の家庭の都合で冬休みと言う形になるかもしれません。
今回ECMAがMSのOfficeOpenXMLを標準のドキュメントフォーマットに指定したことは
OpenOfficeXMLが事実上世界標準に指定されたことになるので,同社のOffice2007はもちろん、OpenOffice.orgやWordPerfectOfficeもOfficeOpenXMLフォーマットに対応することになるという。
金曜日, 12月 08, 2006
速報―ECMAが「MicrosoftOfficeOpenXMLFormats」を標準規格として承認
投稿者 鼻炎 時刻: 8:33 午後 |
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