土曜日, 12月 17, 2005

HewlettPackardがBlu-reyだけでなくHD-DVD支持表明

前に僕は散々にBlu-rayDisk(BD)の悪口を書きましたがデザイン変更の加減で今見れなくなってしまいました。
ただこちら
「ソースを参照」すれば内容を取得可能です
さていよいよBlu-rayDisk(以下BD)が悪魔の規格、良いように言えば「ユーザフレンドりでない」「セキュリティに優れている」ですがその実はもちろんSonyとハリウッドの仕組んだ利益の汁を吸うための茶番劇です。
そこでかいままでBDのみを支持し、BD対応マシンを作ると表明してきたHewlettPackard社が、来年発売のWindowsVistaがBDを全くサポートしないのを受けてHD-DVD規格に対応することとなりました。
そもそもBDは著作権者のための規格で、HD-DVDはコンピュータユーザーのための規格な為、とはいってもHD-DVDも現行DVDに比べれば著作権保護機能が強いですが‐本来コンピュータのベンダは支持すべき規格です。
しかしBlu-rayには莫大なマネーが釣り下がっているのでHewlettPackardもこれを無視することが出来ず、「ユーザフレンドりのため両方の規格に対応する」との態度に決めたそうです。
しかしMicrosoftのようなOSを開発している企業は、BDのような規格によってマシンの評判が下がるとソフトを開発しているということで即打撃を受けてしまいます。
やはりMicrosoftがBDに対応することは難しいでしょう。

それでもBDの勝利は確実なようです。やはりいつの時代でも権利保有者の意見が一番なのでしょう。

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