今回のIDFによってインテルのUMPCがついにベールを脱ぐこととなったようだ
今回ベールを脱いだUMPC(ウルトラモバイルPC)は大きく二種類に分けられる。
一つは上の画像にあるような「もうすぐ投入されるUMPC」
そして、一方は2,3年後に普及すると言われる、現代型の約半分の大きさのものだ。
さて、UMPCについてはしつこいほどこのブログでは解説を加えてきたが、
「ノートPCよりもはるかに小さいがPDAより大きく、WinXPなどフルバージョンのOSが動く」携帯可能のデバイスだ。
「音楽を聴きたいならiPodを買えばいいし、電話をしたいならケータイを買えばいい」
つまり、これまでの様々な携帯デバイスに取って代わるものではないし、もちろんパーソナルコンピュータに取って代わるものでもない。
ただ、カーナビとは競合するだろうと言うのが大方の見解だ。
つまりiPodの代わりにUMPC/origamiを購入しようとする方がこのブログの読者の中にいたなら、それは避けましょう。
しかし、初期のUMPCは6万円程度で提供されるのでカーナビと比べたときの優越性は認められるという。
ではUMPCはどんな立場にあるかと言うと、
「町を歩いているとき、一台で電子メールをチェックし、またネットサーフィンもしてみたり、昨晩の録画したテレビを見、音楽を聴きゲームをする」ということだ。。。凄いですね。これで500$とは。
そして、origamiはUMPC上のWindowsXPで走るシェルだと言う見方も出てきた。
さらに、Yahoo!やAOLなど無線アクセスを提供するメーカーが支援に回ってるという。
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木曜日, 3月 09, 2006
ベールを脱いだ「UMPC」
投稿者 鼻炎 時刻: 3:56 午後 |
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