土曜日, 3月 04, 2006

Visual Studio系各ツールのフリー版「Express Edition」に敵か?


Visual Studio(以下VS)の無料版「Express Edition」に新たな敵
米Microsoft(以下MS)はVSの廉価版としてExpressEditionを出荷する予定であったが、今年一年間無料配布するようだ。
ダウンロードページ
___
ところがこれは「Visual Basic等個々のツールは無料だが、統合開発ツールであるVSだけは5000円する」とのことである。
___
そして最近.netFrameworkSDKを利用したフリーの開発ツール「SharpDevelop」の周りがいやにホットになってきた。
SharpDevelopはic#codeで開発されているオープンソースの開発ツールで、その言語オプションに「日本語」を加えたフリーのSharpDevelop-jp1.1が最近発表された
ホームページ
この「1.1」とは.NET Framework1.1を表しており、つまりVSで言う所の「Visual Studio.net 2003」互換ということだ。
そしてついに「2.0」つまり「Visual Studio.net2005互換」のベータ版が発表された。
開発ツールのベータ版というのは総じて未完な部分が目立つのが通例だが、今年になってでた「Beta2」ではそれがほとんど無く、個人の開発なら十分使えるといってよいだろう。
___
さて、Visual Basic等個々のツールにSharpDevelopが大きく勝るところは「VBからC#若しくはその逆のコード変換が出来る」というところだろう。
___SharpDevelop2.0Beta2スクリーンショット


ココをクリックするとブログランキングに投票

0 件のコメント: