Visual Studio(以下VS)の無料版「Express Edition」に新たな敵
米Microsoft(以下MS)はVSの廉価版としてExpressEditionを出荷する予定であったが、今年一年間無料配布するようだ。
ダウンロードページ
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ところがこれは「Visual Basic等個々のツールは無料だが、統合開発ツールであるVSだけは5000円する」とのことである。
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そして最近.netFrameworkSDKを利用したフリーの開発ツール「SharpDevelop」の周りがいやにホットになってきた。
SharpDevelopはic#codeで開発されているオープンソースの開発ツールで、その言語オプションに「日本語」を加えたフリーのSharpDevelop-jp1.1が最近発表された
ホームページ
この「1.1」とは.NET Framework1.1を表しており、つまりVSで言う所の「Visual Studio.net 2003」互換ということだ。
そしてついに「2.0」つまり「Visual Studio.net2005互換」のベータ版が発表された。
開発ツールのベータ版というのは総じて未完な部分が目立つのが通例だが、今年になってでた「Beta2」ではそれがほとんど無く、個人の開発なら十分使えるといってよいだろう。
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さて、Visual Basic等個々のツールにSharpDevelopが大きく勝るところは「VBからC#若しくはその逆のコード変換が出来る」というところだろう。
___SharpDevelop2.0Beta2スクリーンショット
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土曜日, 3月 04, 2006
Visual Studio系各ツールのフリー版「Express Edition」に敵か?
投稿者 鼻炎 時刻: 9:23 午後 |
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