月曜日, 3月 05, 2007

日経平均17000円割れ

上海での株安(上海市場は既に反発)が環太平洋地域に広がった現在の株安に加え、NASDAQの反発が弱かったことなどにより円が115円台にまで急騰。これによって日経平均は下げが続き、ついに1万7000円割れとなった

もっともっと下がってくれれば急激な円安に転ずるのにな・・・  冗談ですよwそんなことになったら折からの景気回復があぼーんし、マスコミがまるで日銀の短期金利利上げによって景気が後退局面に入ったかのような報道をしてしまう恐れがあるのでねw

まあ、波だけ見るなら"戦後最長の経済回復"もそれそろ景気後退の波がきても良い頃でしょうね。
ただ、この景気回復で得た資金を企業はこれまでおざなりになってきた設備投資に回し、去年冬の設備投資は16.8%も増えたという統計が発表されたばかりなので、国民経済は全く改善していません。この状態で景気が後退局面に入ったらどういうことになるでしょうかね。まあ、以前の不景気が長すぎたからこんなことになっているのでしょうが、国民生活の改善は"次の景気回復"まで「マテ」なのでしょうかねえ・・ ただでさえ長期的な経済の流れが他の先進国と比べ良好とは言えず、購買力平価の一人当たり所得では韓国とどっこいどっこいな上、唯一の強みだったジニ指数も上がり始めているのにこれは厳しいでしょう。。


明日から考査で(ry

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