Webアプリをローカルなアプリケーションとして実行可能にする「Apollo」のアルファ版をアドビがリリースした。
ApolloによってWebアプリケーションはローカルなプログラムとして動作し、これまでのRIA(RichInternetApplication)の枠を打ち破った、まるでネトゲのような本質を持ったデスクトップアプリとの相互通信に強いWebアプリケーションをRIA開発者は容易に実現できる。
これまでもクロスプラットフォームなRIAはWPF/EやFlashPlayer、OpenLaszlo及び、Javascriptをトリッキーに使うことで実現できたが、Apolloはこれらよりもデスクトップアプリケーションとの親和性が強く、一歩ぬきんでた存在かもしれない。
現在のアルファ版ApolloはWindows/Mac上でHTMLやJavascript/Flashを用いることができるが、将来的にはLinux版も予定しているという。
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月曜日, 3月 19, 2007
アドビ、次世代プラットフォーム「Apollo」をアルファリリース
投稿者 鼻炎 時刻: 10:23 午後 |
ラベル: TechnicalWeb, Web2.5
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